今シーズンの白菜は、8月末に種蒔きしたのですが、油断していたら、芯食い虫にやられて全滅。
そして、9月に種蒔きしたものも虫君たちが元気で先行き不安な状態でした。
そんな中、こちらの種を見つけました。
「タイニーシュシュ」は今までも育てたことがあるけれど、「ほまれの極み」は初めての出会い。
(この類似の種で「ほまれ2号」もあります。)
・ほまれの極みの説明書きには、
【栽培の要点】
●作型設定
1~2月の平均気温が4℃以上で、強い霜の降りない暖地での遅まきや、中間地でのやや遅まきをねらう品種。
極端な早まきや春まき栽培は避ける。
●ベタがけ資材の活用
2月下旬~3月上旬に収穫するには、越年時を結球初期で迎えるように作型を設定し、年末からはベタがけを行うことで、結球・肥大を順調に進める。
確かに、ホームセンターでも苗が売っていました。
★★実際の栽培記録です★★
●種蒔き 10月9日
●定植 11月5日
この時から不織布のべた掛けとしました。
●12月16日
●2月3日 随分、大きくなっていました。
ほとんどが、結球に向けて成長しているようです。
私の地域は今年は2回積雪もあるし、霜も1月に入ってから降りていますが、葉色はほとんど傷んでいません。
少しづづではありますが成長しているのが伝わって来ます。
あとひと月後の3月には、がっちり結球してくれる期待が膨らんで来ました。
がんばれ!! ほまれの極み!! (;^_^A
★★補足★★
この畝より10日ほど早く定植した畝のほまれの極みは、なんと、なんと、がっちり結球し出しています。