今回、ルミの部屋でも開かれるってルミせんせのblogで拝見してから、絶対申し込むぞ


その執念に神さまもしよーがねーなーと思われたか、奇跡的に席が取れた❗
わーい

という訳で、超浮かれて会場に向かったワタクシ。
時間になって、水屋着を着て、やる気だけは満々で臨んだわけです。
まずは柄選び。
あらかじめ若菜先生が用意してくださってた何種類かの中から好きなのを選びます。
この時誰かとかぶるとじゃんけんになるわけですが、幸い、全員違うのを選んだので、血で血を洗う争いは回避されました(笑)
で、ワタクシが選んだのは、こちら。

先に先生が糊を置いて下さってるので、ワタクシたちはひたすら染料で染めていくのみでございます。

お試しでこんなのも。

カエルちゃん

これに更に隈を入れると完成でございます。
こんな感じ。

なんでも、この隈を入れると紅型らしくなるのだそうで。
そんでもって、どの色には何色の隈を入れるかは、伝統的に決まっているのだそう。
ほほう、とお話を聞きつつ、必死で染料を入れていきます。
ま、こちらは結構余裕でございました。…本番に比べれば………
本番は、というと、難し~い


うっかりしてたけど、ワタクシ、死ぬほどガサツな女だったんだわ

女子力皆無だけどオッサン力は山ほどあるタイプ
あちこちで事故を起こしては、若菜先生に励まされ、どうにかこうにかできたのがこちら。

事故現場は隈で隠して無かったことに(笑)

手だけはとっても早かったワタクシ。一番乗りで出来上がりましたが、多分、一番下手くそだったのではないかと…

で、染め上がったこれをお家に持ち帰って、一日乾かした後、糊を落とします。
最初にアイロンかけて染料を定着させてから、タライに入れた水の中に30~1時間ほど放置すると、こんな風に糊と余計な染料が浮いてきますので、それをシャワーで洗い流し。

一度では糊が落ちきらなかったので、これを後2度ほど繰り返して、乾かしたら完成です。
完成品はこちら。


ヤバい

可愛い

たまらん

癖になりそう

下手くそは下手くそなりに、そんな風に思うわけで…
現在、スケジュール帳とにらめっこしつつ、行けそうな日を探しているところです。
そいや、こないだのはいからっとで着けてみたんだけど、衿元だけの写真撮り忘れた
ちぇっ

なので、まめころさんとの2ショット

これが一番半衿がよく見える写真だったわ(笑)

片身変わりにしたいんだけど、合わせる布が思い付かなくて、まだ白いまんま。
切るのはいつでも出来るので、ま、いっか