なんだかんだあって随分放置してたよな、と記録をみたらば、前回の更新、去年の10月だった
仕様がないなぁ…
ま、いいか。
今現在の私は、というと…ちょっと茫然自失状態。
ていうのはですね。
日曜日に「侍戦隊シンケンジャーファイナルライブツアー」の千秋楽に行ってきたんですよ。
年甲斐もなく戦隊モノに夢中になるとは、お恥ずかしい限りなんですけど、好きなものは仕方ないじゃん!ということで、必死にチケットとって行って来ました。
一部のショーの前に流れたVシネの予告では流ノ介に大笑いしたし、ショー自体も面白く見せて貰いました。
これが最後のライブでのシンケンジャーなんだと思うと感慨深いものがあったし、放送当初に比べたら生の役者さんの殺陣も上達したよな、とも思ったし、うん、全体に面白かったと思います。
しかしながら、2部から、我ながらイタイと思わざるをえない状態に…
お楽しみ抽選会までは、結構笑ってたんですよね。
うん。役者さんのトークも楽しかったし。
なのに、最後の挨拶のところで、涙腺崩壊…
千明役の鈴木くんが泣いて、それ見て「やっぱり鈴木くんは感激屋さんだから…」とか微笑ましく見てたはずなのに、自然と涙がわいてきて、源太役の相馬さんが泣いてるの見たら、決壊。
それからはもう抑え切れなくて、どんどん涙が出てくる出てくる。
キャストでは、流ノ介役の相葉さんと殿役の松坂くんだけが、涙ぐみつつも泣かなかったんですが、それにすら感激してしまって、涙ボロボロ。
最後、松坂くんの前にキャストの皆が跪いて、松坂さんがお礼言って、ってとこなんか、もう前見えなくなるんじゃないか、と思うくらい。
…私、どれだけシンケンジャーが好きだったんでしょうね?
いい年した大人なのに、アホです。
イタイです。
けど、好きだったんだよね、シンケンジャー…
いや、過去形じゃないな。今でも好きです。
帰ってからもなんかふわふわしてて、昨日一日、暇があれば思い出しちゃって、今日もまだ呆然としてるあたり、ダメダメです。
松坂くんや高梨さん、森田さん、鈴木くんは、もうドラマとかバラエティとかのTVに出てるし、相葉さんも舞台決まってるし、相馬さんも映画か何かのお話あるみたいだし、これからもキャストの皆さんには会えるし見られるのは分かってるんですよね。
けど、それはすでにもう「殿」でも「流ノ介」でも「茉子」でも「千明」でも「ことは」でも「源太」でもないんです。
当たり前なんだけど、それだけのことでこんなにダメダメになるとは…
あかんやろ、私…
いい加減、アホウな自分に渇を入れねば。
ともあれ、キャストの皆様、1年半の間、お疲れ様でした。
届かないだろうけど、心からのありがとうを、こっそり叫びたいと思います。
大好きでした。