もう木曜日・・・。
テレビをつけて「あれ?この番組この間見たばっかりなのに」と思うことありません?
私はしょっちゅうです。
そこで1週間たったことに気づき、毎回愕然としてしまいます![]()
あせりは募ってゆきます・・・![]()
先日履歴書用の証明写真を撮ってみて、その写真に写った自らの顔面に軽く動揺してしまった、
無職32歳独身女です。
700円で自身の真実を暴露されてしまったわけね・・・![]()
さて、気晴らしに
(?)またもやヘンな派遣会社について書いてみようかと思います。
ただし、これはいつだったか・・・3年以上前だったような気がします。
今回は何だかちょっと哀しいお話・・・かもしれない(長文です)
問題の会社は当時TVCM等もガンガンやっていた大手GWグループの会社です。
二重派遣やその他違法行為の数々から消えてしまった、そうですアノ会社です。
私も登録していたんですよ。
いや~今思い出してもホントにロクな会社じゃなかったなあ。
派遣のお仕事を探していた時、応募してみたらGWだった。
当時から何かと評判は悪かったものの、私は派遣会社をえり好みしている場合ではなかった。
予約時間の5分ほど前に登録場所に到着すると、中はまるで銀行のようなつくり。
会社によくある入り口の呼び出し用の内線などもなく、中に入ると入り口から部屋の端まで続くカウンター
が右手にあって、GWの社員はその奥で仕事をしていて、左手に登録希望者のためのスペースがあるよう
な感じ。
入っていって、左手に誰もいなかったので、カウンターの前から社員たちに声をかけた。
「すみません。10時半に登録の予約を入れさせていただいたSと申しますが」
・・・沈黙。カウンターのすぐ横にデスクが並んでいて、人も沢山いるのに、
誰一人反応しない。
ひょっとして、仕事に集中していて聞こえてないとか・・・?まさかと思ったがもう少し声を大きくする。
「・・・あの~すみません、登録にお伺いしたSという者ですが」
・・・無視。誰一人顔を上げない。
・・・しょうがないのでしばらくその場で黙っていると、一番近くにいた女性がため息と共に立ち上がり、
ブスーッとした表情で近づいてきて(なぜか、私に腹を立てていたようだった
)
「(目を合わさず)あちらで記入してください」
と左手にあったソファを指す。
来たことを少々後悔したが、せっかく電車賃(往復320円・・・)をかけてきたので、言われた通りにする。
ソファの前に記入用紙があったのだが、ペンがない。
私の方も筆記用具ぐらい持っていてしかるべきところだが、その日は忘れてしまったのだ。
しょうがないのでカウンターに戻ってペンを貸していただきたい、と頼むと、先ほどの女性がウンザリ顔で
来て、バンッ!と無言でペンをカウンターに叩き付けて、席に戻っていった・・・
腹が立つよりもあ然、である。そのまま帰ろうかと思ったが、320円が・・・(貧乏って哀しい
)
そもそもフツーの会社は登録用紙があるところにはペンが置いてあるものだと思う。
でもここでは空っぽのペンスタンドだけがポツンと置かれているだけ。
今までの経験上、一本も置いてなかったのはGWだけだ。ついでに用紙には印鑑を押す箇所もあったの
だが、もちろんそこには朱肉もなし。これはちゃんと持参していたからよかったものの・・・。
さらにこまかいことを言うようだが、その登録用紙もきちっと重ねられて置かれていたわけではなく、
ものすごい乱雑にちらばってテーブルに置かれていた。
記入している最中、ちょっと離れたところから話し声が聞こえた。
覗き込んでみるとカウンターの端っこの奥の方に、6名ほどの男女がカウンターに沿って並んだ
椅子に座っていた。明らかに社員ではない。
というのも全員ジーンズにスニーカーにリュック、とか、トレーナーとかパーカーとかを着ていたからだ。
で、話し声の主はスーツを着た社員と思しき若い男性。
カウンターの内側からひじをついてよっかかりながら、カウンターを挟んで座っている人たちに話しているのだ。
くわしく内容までは聞こえなかったが、その口調が・・・
「おまえらもさ~・・・」とか
「~でなきゃダメじゃん、世の中ってそういうもんじゃん」とか
「オレが何とかしてやっから」とか・・・
ナンと言うか、優越感ミエミエで、なぜか兄貴ぶった、何を勘違いしているんだか調子こいた感じの、
なれなれしく、不愉快極まりない態度だった。大体ひじついてよっかかって相手と話すってどうなのよ![]()
それに対してその話を聞かされている男女は、皆無言で戸惑った感じのぎこちない愛想笑いを浮かべて
いたのが印象的だった。
後に分かったのだが、その人たちは急な日雇い仕事等が入ったときのための待機要員だったようだ。
中には偉そうに軽口を叩いているそのGWの男性社員よりも、明らかに年上の男性もいた。
私も人のことを考えている余裕のない状況にはあったが、耳をふさぎたい気分だった。
自分の心の中で何かが萎んでいくのがわかった・・・
で、私はとりあえず記入が終わったので、しばらくどうするか考えてた。
というのも、ここで待っていれば担当者が来るのか分からなかったからだ。
しかし、この様子ではあまりアテにならないように思えた。フツーの会社ではないし・・・
なのでカウンターに歩いていき記入が終わった旨を伝えようとしたら・・・
「すみませ・・・」
「(途中でさえぎって)座って待っててください!」
・・・とキレられた。
しかも例によって顔も見ず、なにか書類に書き込みながら、イライラした口調で。
なんだか怒りよりも哀しさがこみ上げてくるのを感じたことを、今もよく覚えている。
なぜそんな態度をとられなければいけないのか、理解ができなかった。
しょうがないので、とぼとぼソファに戻り黙って座っていた。
だいたい20分近く待たされたと思う。こんなに待たされたことも今までの経験上GWだけだ。
その後やってきた担当者の男性は、意外にもフツーの人のように見えた。
感じも悪くないし、笑顔もある。ただし
20分以上も待たせたことに対して
「お待たせいたしまして申し訳ありません」的な言葉が無いこと以外は。
その後仕事内容の説明やなんやらと、そこらへんはフツーだった。
一応悪く無さそうなお仕事だったので、とりあえずお話を進めていただいた。
正直言うと、できればこんな会社と関わりたくないと思っていた。
でも、今ほどではないにしろ、あの頃もやはり仕事を探すのは大変で(私自身、今よりも経験もスキルも
なかったし)「Sさんでお話を進めます」と言われると、断る余裕など到底なかったし、自分には断る権利
さえ、無いかのように思えたのだ。
そして何ともいえない屈辱感(まるで椅子に座っていた人たちの分まで感じていたような・・・)に飲み込まれ、
急激に自分がみじめになってゆくのを感じずにはおれなかった。
その夜・・・GWから電話が。
就業までの空いた時間に日雇い仕事をしませんか?というお話だったが、びっくりするのは電話がかかって
来た時間である。夜の11時半を越えていた。しかもその日雇い仕事は翌日の朝から・・・
もちろんお断りしたが、毎日毎日夜も同じくらいの時間に日雇い仕事への勧誘電話があった。
極めつけは朝7時くらいに電話があって、その日の日雇い仕事を熱心
に勧められたこと![]()
「いや~急なんッスけど、今日の9時集合なんッスよ。あまり時間がないん
で今すぐやるかどうか決めてください」
いくらなんでも、やるわけがない。
しかも電話で日雇い仕事を勧めてくる男性の口調が、登録の日に見かけたあの兄貴ぶった勘違い野郎
のような、なれなれしく軽い感じの口調だったのだ。
断り続け、登録の日から3日後には、担当者から電話があり、私が応募した仕事の就業の日にちを
伝えてきた。
・・・派遣先との面談はしないの?とびっくり。
要するに誰でもいいのね、と思ったが、そうなると派遣先企業もなんだか怪しいな・・・と思えてきた。
だって、そうでしょう?どういう人間かも確認せずに雇うわけだから。
で、数日後派遣先企業に出社してみて、私の予想は見事に的中していたことを知ったのであった・・・
そしてその日同時に、GW社のさらなる異常さに感じることになったのだ・・・
ここからさらに長いので、「ヘンな派遣会社いろいろ その3 ②」 へ続く・・・