ベランダの排水口対策
お盆、突入~
しかし週明けに台風 が…………
時間のあるうちにと思い、ベランダの排水溝を掃除しました。
ベランダの排水口
ベランダガーデンニングを楽しむにあたり、まず考えなければいけないのが排水溝対策。
水やりの際に、どうしても土が流れちゃう…………
私のような集合住宅だと、近所迷惑になりかねません。
一戸建てであっても、どこかで詰まると大変です。
なので排水溝の対策は考えておかねばなりません。
我が家の対策はこちらです
① 鉢を不織布に
② 泥水ろ過システムを構築する
③ それでも出る微塵は拭き取る
③ 排水口にフィルターを設置
鉢を不織布にする
水やりのたびに、鉢穴から流出する土……
鉢穴の無い、不織布製ポットに植えました。
どうしても鉢が使いたければ…………
鉢カバーを使えばいいやん~
(2023年4月)
値段が高い分、ルーツポーチの方が布が厚いです。
微塵対策のため、鉢底石の上に100均で売っているフェルトを載せてから土を入れています。
それでも多少なりとも微塵は出てきます。
泥水ろ過システムを構築する
作業をしていると、泥水が出てしまう状況は多々あります。
古いルーツポーチに大きな布を敷き、その上にウエスを詰めまくったものです
泥が溜まってきたら、捨てます。
それでも出る微塵は拭き取る
そう、ここまでしても……。
微塵はぁぁ!
出るのをやめないぃぃぃ!
哀しいけれど、これが園芸なのよね…………
だからといって、負けることは許されぬ…………。
とにかく拭きます!
使ったのは、濡れたウエス(フリースの成れの果て)。
微塵拭き取りにおいて、フリースは超できる子
土や砂は掃き取る方がいいのですが。
微塵はそれをすると、舞い上がって被害を広げます。
拭き取るのが一番
排水口にフィルターを設置
最後の守りは排水口です。
ここに土留めを設置します。
使うは百均のすきまテープ
排水口の高さによりますが、私は幅広タイプを使用。
ぎゅーっと密着させて、一本まるまる使いました。
排水口の周りを、ぐるぐる~
ある程度は排水口に流れていくのを防ぎます。
ゴミなどはまず大丈夫。
ただ微塵、泥などは堰き止めても、テープの下へ入り込み、排水口リングに溜まっていきます。
泥が溜まったら、掃除して、新しいテープに替えています。
ほんと微塵は防ぎようがない…………
摘心その後
ペチュニア、パニエ
咲き始めました。
7月半ばに摘心しているので、二週間ほどになります。
7月半ばに切り戻した、ガラニチカも復活!
失敗組
お亡くなりになってしまったのは、フクシアプーニー
弱っていたところを、鉢を倒してしまったのが悪かった。
根張りが良くない品種のため、そのまま鉢からポロッと。
植え直したけれど、この暑さは耐えきれなかったよう
インパチェンス
きれいなドーム型に育ってきたものの、葉っぱが……
うどんこ病っぽいです。
ミントも伸びてきましたが、葉っぱがおかしいまま。
紫陽花その後
6月の末に摘心したガクアジサイ、コンペイトウスマイル
節の近くでカットしてしまったため、もうひとつ下の節から新芽が出てきました。
これが来年咲く、花芽になります。
摘心して残した葉っぱが、ちょうど日除け代わりに。
なのでこのまま、新芽の上の葉は残しておきます。
今日のベランダ
スカビオサは満開です。
今季、切り花を買うことがありません。
同じ花ばかりになっちゃいますけど、今季の花は優秀