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miyabiの多系統萎縮症の母の介護日誌

多系統萎縮症の母の介護のことなど書いていきます。

一週間後の判決の日。


祈るような気持ちでした。

せめて執行猶予判決はでないことを祈りました。



結果


              懲役7年


   でした。




本当をいえば10年以上が望ましいと思います。


私達は夏服も揃えないと駄目でよそ行きの服もなくて持ってるなかで一番ましなの選びました。2、3セットの服を入れ換えたりしてのローテです。



   なのにもし家に戻っても普通の生活できるんです。

   今も制限あっても衣食住は保証されてるんですよね。



で判決理由


放火については、住民を死傷させてもおかしくない非常に危険な犯行で、重大な被害が生じていて、下着を盗むのも性的興味を満たすための犯行でそれなりに悪質


これはYahoo!ニュースとかの引用です、


実際には犯行動機がはっきりしない殺意の有無がはっきりしないことかな)、知的障がいは酌量の理由にならない、人が寝静まっている時間帯に放火したことは悪質。


  情状の余地に関しては

            保険を解約して弁済にあてようとしている


           反省の弁をのべている。


         就職先が決まっており家族のサポートがある    。


                                                

                                                                          等々。

 下衣の窃盗については性的目的や本人と面識がないなど発言あるが同じ家での窃盗、しかも侵入までしていて被害者の下着しか盗っていない。なので本人への執着、性的目的をみたすものでありそれなりに悪質。



   被害者が法廷で意見陳述し強い怒りと厳罰を望んでいる




こんな感じでのことを考慮したとのこと。




正直、ほっとしました。せめて法定刑の最低ラインはほしいと思ってたので。



被害者の意見も尊重していただいてよかったです。





Yahoo!ニュース等で裁判長に対する批判のコメントもみました。



      検事、弁護士、裁判官共に過去の判例をそれぞれの視点などに合わせた検索項目でた凡例に照らし合わせたりもされてました。



    他の方はわかりませんが一応は納得できる判決だったと思います。


      気持ち的には無期でもいいと思います。私達は母の遺骨の本骨が燃えてしまっています。生前辛い思いをした母が2度焼かれたのは身が切られる重いです。

黄木な方の遺骨の箱を消防士さんが見つけてくれて届けてくれたことはどれだけ感謝しても足りません。

受け取った時は抱き締めて泣いてしまいました。



     でも、法律に照らした場合、死傷者が出てないことで刑は重くなりません。被害者の自助努力で被害がなかっただけなのに、なぜ罪が軽くなるのかた思います。


   本人は放火後も現場をウロウロしたりシテルシいくらでも通報できたし、避難誘導もできたはずです。





こう言うことは良くない言い方かもですが


燃えてるのをみたい、じゃあ火を着けよう、燃えない!じゃあ燃えるようにしよう。



こういう発想が怖いです。

今までにはなくてもそこから火への執着がうまれるかもしれない、そう思うと怖いです。


     刑に服すだけでなくカウンセリングなどの補助をして社会へ戻るならしっかり反省し罪と向き合ってほしです。


期限内に控訴も可能です。できれはせずに受け入れてほしいですね。


         そして、出た後は色々辛いことも多くなると思います。人間関係が苦手なら尚更辛いと思います。

家族の方や周りのかたがしっかり支えてあげてほしいです。社会復帰するならしっかりと生きていってほしいです。


   2度と犯罪を犯すことなく過ごしてほしいです。



        此れまで長々てお付き合いいただきありがとうございます。


        今回、判決には色々意見があると思いますが、可能な限り被害者に寄り添った判決だと思います。



    裁判長、裁判官、裁判員の方々検事さん達に感謝いたします。(弁護士さん達にはちょっと?もやっとしちゃってます。)