今の会社に入社して3年と6ヶ月経ちました。


急激に成長する組織の、それも花形の部署にいたので、プレッシャーも刺激も達成感もあり、毎日退屈しませんでした。

ここ半年は下から突き上げられるようなかたちでリーダーとして小さい範囲ながらマネジメントに携わることになり、組織の運営や成長について以前よりも考えるようになりました。

ただ、そういった状況の変化に物足りなさを感じてもいました。

私のお気に入りの本のひとつ「情熱プログラマー」に「一番の下手くそでいよう」という言葉があります。

3年前、入社した私は明らかに一番の下手くそでした。
だからこそがむしゃらに自分の技術研鑽に打ち込み、事業の成長に少なからず貢献できたのだと思います。

8月1日づけで部署異動となり、これから全く新しいビジネス・技術へ挑戦することになります。
一番の下手くそとしてリスタートすることに、今は不安を抱えつつも楽しみな気持ちを抑えきれません。

とりあえずこれまでの感謝の気持ちを込めて、一万行プログラミングしたいと思います。