2018年１月25日21：00

ついに実現しました。

この日が、本当に待ち遠しかった．

長濱ねるさんは、いま最も輝いているアイドルの一人だと思います。

知名度ではまだ、指原莉乃さんや白石麻衣さんには及ばないものの

欅坂46では、平手友梨奈さんの次に人気メンバーだと思いますし、6枚目シングルではかなりの確率でセンターに抜擢されるのはないかと思います。

ただ、欅坂はアイドル路線とは違うアーティスト路線も意識していて、そのグループのセンターに長濱ねるさんが入ると、グループ全体のイメージが変わってしまう恐れがあり、また平手友梨奈さんになる可能性も残っています。

SHOWROOMは、忘れられない事件がありました。

「長濱ねる　SHOWROOM」で検索すると、必ず「炎上」「いじめ」という言葉が出てくる事件でした。

欅坂46に加入する経緯が特別だった長濱ねるさんは、グループでは一人だけの「ひらがなけやき」というスタートを切ったわけで、メンバーには遠慮がちに、むしろ後輩としての立場を求められていたわけですが、2017年7月1日のSHOWROOMでは、グループのキャプテン菅井友香さんのゲストとして斎藤冬優花さんや佐藤詩織さんと出演した際に、菅井さんがねるさんにコメントを求めても、まともにとりあわず、ちゃかすような言動を繰り返したのです。

ねるさん推しの私は、彼女がなぜあんな態度をとったのか理解できず、その後ネットで叩かれるたびに、悲しい気持ちになりました。この事件のあと、ひんぱんにアップしていたブログが約1カ月更新されなかったときは、もしかして引退に追い込まれるんじゃないかと心配しました。

しかし、実は携帯電話を東京に置いてきて、長崎・五島列島で写真集撮影をしていたことがわかり、結果的に携帯やネットを見ない日々を過ごしたことがよかったのではないかと思います。

昨日のSHOWROOMでは、全編写真集撮影の裏話やねるさん自身の好きなカットやメンバーが選んだカットの視聴者投票がメインで、さらにアナザー写真集が抽選で当たることの宣伝など、他のSHOWROOMでみられるような視聴者との一問一答ではありませんでした。

彼女の魅力は可愛いルックスとともに臆することなく長崎弁で話すことだと思います。地方出身者が標準語で話すことを強いられる芸能界にあって、方言で話す彼女は珍しい存在だと思います。

欅坂46では、５枚目シングルから漢字専任になりました。

もともと「ひらがなけやき」と漢字欅兼任というグループ内では特別な位置づけだったわけですが、漢字専任よって「ひらがなけやき」の残り11人は放り出された形となりました。

アンダーグループという表現は使わないものの、明らかに長濱ねるさんの抜けたメンバーの知名度は低く、何人かのメンバーは漢字メンバーをしのぐことはあっても全体的には完全に引き離された格好になりました。

ところが、そこから「ひらがなけやき」は９人の２期生を加えて20人となり、ドラマ「Re:Mind」の主演、ＮＨＫ「ひらがなけやきSHOW」、武道館３DAYSと勢いに乗っています。おそらく今年中にメジャーデビューを果たすと思います。

もしも、長濱ねるさんが「ひらがなけやき」のままだったら、もう少し早くメジャーデビューしていたかもしれないし、漢字をしのぐグループになっていたかもしれません。

ねるさんが漢字専任が正しかったのかどうか、まだわかりません。

しかし、夏の全国ツアー後の絶対的エース・平手友梨奈さんは、明らかに精神的に不安定で、今回武道館３DAYSの２日を任されていた漢字欅が平手さん負傷により「ひらがなけやき」３DAYSに振り替えられたことは、平手さん以外にセンターを務める人材がいないことが露呈したわけで、長濱ねるさんがまだ運営やメンバーからセンターを推される立場ではないことがわかりました。

ただ、武道館で代役センターをしないことには意味があって、６枚目シングルで長濱ねる新センターというインパクトを狙っているからではないかと思います。

「ひらがなけやき」箱推しでもある私としては、長濱ねるさんがひらがなけやきだったら、どうだったかと考えを巡らせてみました。

長濱ねる SHOWROOM

長濱ねる　SHOWROOM