7月2日、日向坂46の1stグループ写真集(タイトル未定)の発売(8月28日)が発表されました。

 

 

その写真集の発売決定を記念して、SHOWROOM配信がありました。

 

 

配信メンバーは左から

齊藤京子、丹生明里(にぶあかり)、小坂菜緒、河田陽菜、加藤史帆、佐々木久美でした。

 

これは2ndシングル「ドレミソラシド」のフロントメンバーの5人とキャプテン佐々木久美の並びです。

 

 

 

今回のSHOWROOMの中で、「おひさまを作ろう」という企画がありました。

ファンからメンバーへのメッセージが掲載されるというのです。

 

30文字以内で投稿するというもので、今回の6人もそれぞれ二人一組に分かれて、相手にメッセージを伝えようということになりました。

 

最初のペアは、河田陽菜と丹生明里です。

 

河田陽菜「ぶーこ、いつも素敵な笑顔でいやしてくれてありがとう☆ポニー♡」(かわださん)

 

「ポニー」というのは、「ポニーテール似合うね」と書きたかったそうです。

 

河田陽菜は、メンバーの多くから可愛がられているキャラで丹生とは同じ2期生で、今回の2ndシングルではセンター横の大抜擢コンビになります。

 

丹生明里は「ひなこへ いつもニコニコで ひなこを見てると笑顔になれます だいすきだよ!にぶこより」

と、こちらも相手への思いが伝わります。

 

丹生明里は、メンバー内では「ピュアな心を持っている」と慕われています。

河田陽菜と同じくセンター横に大抜擢されました。

 

続いて2組目は、センター小坂菜緒とキャプテン佐々木久美。

 

日向坂46を代表する二人のメッセージは

佐々木久美「いつも可愛いこさかなの笑顔にいやされてるよ!またお寿司いこ☆」(きくちゃん)

 

 

 小坂菜緒「久美さん いつも優しくて、しっかりしていて頼りにしています!大好きです なお♡」

 

尊い!キャプテン佐々木久美。

 

日向坂をここまでにしたのは、キャプテン佐々木久美がいたからだと思います。

 

メジャーデビュー2曲連続センターの小坂とお寿司に行ったというのは、大きな意味があると思います。

 

センターを務めると批判を浴びる。

それでもキャプテンがしっかり支えていくという意味で

コミュニケーション能力の高い佐々木久美の本領発揮なのでしょう。

それは、先輩グループ欅坂46のようにはなりたくないということだと思います。

 

欅坂でデビュー以来8曲連続センターを務める平手友梨奈は、メンバー最年少で孤高の存在。

しかし、4曲目の「不協和音」あたりから体調不良を訴え始め、5曲目「風に吹かれても」からは歌番組でトークをすることもなくなり、握手会も一切出なくなりました。

 

8曲目「黒い羊」では、まるで自殺現場から始まるかのようなMVでした。

 

 

運営に問題があると思いますが、平手友梨奈のセンターにこだわるあまり、彼女がどんどん

精神的に崩れていったのは周知の事実です。

 

本人は卒業を何度も直訴しているのでしょうが、

平手=欅坂みたいなものなので、運営もなだめすかして、ここまでやってきたのだと思います。

3年連続で欅坂の野外ライブ「欅共和国2019」が7月5日6日7日と富士急ハイランドで開催されますが、平手が出演するかどうか?

 

キャプテン菅井友香と平手友梨奈の関係はどうだったのでしょうか?

 

欅坂46の冠番組「欅って、書けない?」で

「黒い羊」ヒット祈願企画があり、滝に打たれていました。

感動的ではありましたが、メンバー数人が同じように

「グループに貢献したい」と言っていました。

 

それだけ危機感を持つことになったのは、志田愛佳、米谷奈々未、今泉佑唯が相次いで卒業し

平手友梨奈と人気を二分する長濱ねるの卒業があったからでしょう。

 

キャプテン菅井友香には、新加入の2期生たちとグループの再建に頑張ってほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

日向坂SHOWROOMに話を戻しますが、最後の組は日向坂1期生の人気トップの二人

加藤史帆と齊藤京子でした。

この二人は、ライバル関係と言えるでしょう。

 

 

加藤史帆は「京子がいるだけで安心するよ。普段言わないけど大好きです!」(しずえより)

しずえというのは、加藤の母の名前だそうで、日向坂の冠番組「日向坂で会いましょう」の中で話題になりました。

 

 

齊藤京子は「「しほへ 同年代で同期で大好きな最高の仲間。最高のシンメです。好き!」(きょんこより)

 

 

この二人は、不遇な「ひらがなけやき」時代に歯を食いしばって前を向いてグループの人気メンバーとして互いに高めあってきたのだと思います。

 

お互いに「好き」と言い合えることは素晴らしいことです。

 

へにょへにょしている加藤は、実際は運動神経抜群で勝気な性格でしょう。

おそらく、表のリーダーが佐々木久美だとしたら、裏の番長的な存在だと思います。

 

一方、齊藤京子は運動音痴で運動会企画では足を引っ張るが、歌唱力は抜群でメンバー内でも一目を置かれている存在でしょう。

 

このような3組の組み合わせがじゃんけんを繰り返し続けて、やっと決まったとは信じられないくらい、素晴らしい組み合わせでした。

 

 

 

写真集は、おそらくメンバーどうしのワーワーキャーキャー言いあっている写真が多いみたいです。