銀行借金
書店へ行くと「銀行の借金は返すな!」という本が氾濫しています。読まれた方も多いと思います。でも、銀行の内情を知らずただ、立て付いて強引なやり方でケンカを売って法的処置になる。
私は銀行で債権取り立てを専門にやっていて、銀行の内情や処置の方法を熟知しています。
そして、個人的に企業や個人方が困っている方々へアドバイスをして法的処置もせずに、借金を棒引きにしてあげて喜んで頂いています。
1.銀行の借入をする為に、担保を差し出していると思います。
法人の社屋や自宅、収益物件など、たまに知人の物件まで差し出している事もあります。
銀行は、貸したお金は回収しなくては困ります。
2.回収方法
担保を法的に処分(競売)、差し押さえ、を行います。
回収交渉に日参してきます。
3.返せない人はどうする
他から借りてきて、返す。もし、親戚、知人から借りたら最悪です。でもよくあるケースです。
銀行が取り立てに動く時期は
借した取引先に対して、銀行は、毎月返済されている間はいいお客様ですから何も言いません。
1.延滞したら、連絡があります。遅れていますよ!
2.3~6回目には、法的処置をしますよと脅しがあります。
3.何もしなければ、担保は競売にかけられて、なくなります。
4.担保を処分したあとの残債はどうなるか、当然、返せの催促が来ます。
5.これでも、返さないときは、債権が売られます。
6.だいたい、このとき、弁護士へ相談に行くと「自己破産」してすっきりされたらと言われる。
人生最悪で、財産も信用も社会的権利も無くなる。
銀行に対して公的資金が何兆円と投入されたのは何のためだと思いますか?
大手企業を助ける為だと思いますか?
いいえ 企業を助けるが為なのです。
でも、だれもが気が付かないで、公的資金がいかにも銀行へやったかのように勘違いして
怒っている方がいます。
法は、債権者のためにあるので、お金を借りた人の味方の法律はなりません。
でも、6年ほど前に、債権を買い取る企業を作り、債権をその会社へ売れるようにした法律が
あります。これこそ、借り手にとっては恵の法律です。
使い方しだいで、自分の借金をボー引きにできる手法が隠されているのです。
でも、世間の方々は気つかないでいる。
自己破産などしなくても、健全な姿に戻れて事業も健全にやっていけるのです。
知ると知らないとでは、天と地獄の違いです。
詳しくは、次回へ
銀行からの借金をいかにボー引きにするか
銀行からの借入をし過ぎて、世の中には首をつったり、自己破産をしたり、悲しい出来事が多いです。
でも、金融の本筋を理解している会社や個人は、社会的制裁なしに借金をなくしているのも事実!
やり方を知らないことが不幸の始まりです。
世の中は、情報を持っているか、そうでないかで天国と地獄の分かれ道になります。
困っているかたや、話題に関心があれば待っています。
