実家に帰ったある日、ちょうど妹家族も遊びにきていた

甥っ子君(9歳)は手ぶらで来ていた僕を見るなりお母さん(妹)から見えない部屋の端っこに、僕にだけ聞こえるような声で手招きをしながら僕を呼び出した

甥っ子君「僕君ちょっと来て〜
❗️」
僕 「ん❓何どうした〜
❓」
甥っ子君「僕君、何でかわかるよね
❓」
僕 「わかるよね❓って❓
」
甥っ子君「僕、前に家遊びに来た時に約束し たよね❗️」
僕 「何か約束してた
⁉️」
甥っ子君「前に遊びに来てた時にマリオオデ ッセイっていうゲームがあってあれほしいんだよねって」
僕「欲しいっていうのは言ってたような
」
甥っ子君「わからないかなぁ
それは買ってって意 味も含まれてるんだよ
だから次来る時には…わかるよね
」
僕は若干9歳の甥っ子君に頼むよぉ〜大人でしょ〜空気読んでくれよ〜ってという凄い雰囲気のプレッシャーに負け、その日の帰りに空気を読んでマリオオデッセイを買いに行った
翌週、マリオオデッセイを持って実家に行くと妹家族が遊びに来ていて、甥っ子君は僕を見るなり凄いニヤニヤしながら走ってきた


甥っ子君「僕君持ってきた
❓」
僕 「買ってきました
」
甥っ子君「僕君、ありがとう




聞いて❗️聞いて❗️今度ね❗️このゲーム出 るみたい
」
「それで」の で
を聞いた瞬間僕は妹(お母さん)が呼んでるからまた後でね
って走って逃げた


それはまるで、ヤンキーからのカツアゲから逃げるかのように
💨
翌日、妹から電話があった📞
妹「にぃにぃ〜ゲームソフトありがとね
凄い気にいったみたいで喜んでたよ


本人(甥っ子君)からもありがとう言ってるから 電話代わるね
」
僕は少し嫌な予感がしていた
甥っ子君「もしもし〜
マリオオデッセイ面白いよ 〜
僕君ありがとう


」
甥っ子君のありがとうで僕の中でよぎっていた嫌な予感が消え、とても嬉しくて喜んでくれて良かったって心から思えた
甥っ子君「それでね、後もう少しで終わるから次はねこのゲー…」
僕は、電波の悪いふりしてすぐ電話を切った
この続きを聞いていたら、次回会う時には、また呼び出しをされていたのかも…