希望の党は14日、小池百合子東京都知事が代表を辞任し、9月の結党からわずか2カ月で党の「顔」を失う危機的状況に陥った。玉木雄一郎新代表は憲法改正や安全保障政策で小池氏の路線を継承する方針を示したが、小池氏の「投げ出し」が党勢低迷に拍車をかけかねず、2019年参院選へ向けた展望は描けない。
 
 
しかしひどい状況ですね。また投げ出しか。結局小池さんの敗因は「政権取り」に徹底できなかったことではないでしょうか。途中まで風は来ていたのだから。
 
つまり都知事の座を捨てて、出馬宣言する。二兎を追おうとしたのがいけない。また「排除」もすべきでなかった。自分の政治理念は捨てて、政権を取りに行くべきだった。つまり民進党の連中を菅直人から辻元清美に至るまで全部引き受ける。どうしょうもない連中だけど、この連中を取り込めば左翼マスコミは味方になる。朝日新聞、毎日新聞、NHK、テレ朝、TBSすべてのリベラルメディアは、「小池推し」の大キャンペーンを張ったはず。そうしたら一気に政権交代も夢ではなかった。
 
小池総理、枝野官房長官、辻元外相、若狭財務相、みたいなスゴイ内閣になったかも?
まあこのメンツでトランプの訪日を迎えて、北朝鮮有事に備えなければいけないとなるとゾッとするが。