トランプ政権になって、アメリカの対アジア政策が明らかに変化しました。空母打撃群を動かし、武力行使をちらつかせながら、北朝鮮に圧力をかけています。オバマ時代にはあり得なかった政治状況が生まれつつある。北朝鮮や中国が「力の信奉者」であり、対話のみでの説得が難しい以上、やむを得ない正当な判断ではないかと思われます。読売の世論調査でも6割以上の人が、アメリカの対北圧力を支持しているようですね。

日本の安全保障において、朝鮮半島の非核化が死活問題であることを考えれば、何とか北朝鮮の核放棄へと繋がっていって欲しいですね。まあ、それは金王朝の崩壊をも意味するので、簡単にはいかないだろうけど。