私は夜、たいてい2~3回起きるんだけど、
先週のある雨の晩、
久しぶりにぐっすり眠れて、
夜中も目が覚めませんでした。
明け方の あの瞬間までは…。
その時、
あれっ?
という感覚で、目が覚めました。
あれっ?落ちてる!
引力で地表に引っ張られるという
ニュートン先生の教え通り
ベッドから体が落下していっていました。
寝起きの頭に?がいっぱい渦巻き始め
コンマ何秒という時間のあと、
背中から床にドスンと落ちました。
痛い。
でも眠い。
ということで、
もう一度ベッドに這い上がり
その時はすぐに寝ました(笑)
翌朝起きてから
思い出してちょっとショック。
ベッドから落ちるって、
3歳児の寝相みたい。
これまで50年以上生きてきて
一度もベッドから落ちたことは無かったのに。
なんで落ちたんだろう?
冷静に原因を分析してみました。
寝返りって、実は下半身をうまくひねっているからこそ、もとの位置にとどまることができていた行為なのではないかな。
90度ぐらい回転したところで、
「足をつっぱりながら腰を軽く浮かせて、おしりをぐっと背中側に押し込み体をもとの位置近くに着地させる」
というウルトラCを、寝ながら無意識にしているのだと思います。
(読むのがめんどくさくなった方は飛ばして読んでくださいね)
つまり、足を意識しながらでないとうまく動かせてない私としましては、寝返りすると、バタンと体一つ分お隣に素直に行ってしまうんです。だから、二度ほど寝返りを同じ方向にしてしまうと、素直にベッドから落ちたんだと思うんです。
私、素直だから
あ~あ。
無意識の時に起こることは仕方ないね。
ちなみに今朝は寝ながら
開けた口をぱくんと噛み、
噛んでいる途中に目が覚め、
目が覚めると同時に舌を噛み、
あまりの痛さに涙が出ました。
寝ぼけた頭で何が起こったのか
理解できず、
いきなり舌を噛むって、
脳に再発でもしたかしらって、思ったけど、
そんなわけはない
思い当たるとすれば、
おなかすいていた。
寝ながら噛みつこうとしていたんだと思います。