恋愛の定義のしかたは、国語辞典によってさまざまな個性が見られる。
『広辞苑』第6版では「男女が互いに相手をこいしたうこと。また、その感情。こい」と簡潔に記されている。
『三省堂国語辞典』第6版の「恋愛」は「恋」および「愛」を総合した定義である。同書では、まず「恋」は「〔男女の間で〕好きで、会いたい、いつまでも そばにいたいと思う、満たされない気持ち(を持つこと)」、「愛」は「①損得ぬきで 相手につくそうとする気持ち」「②〔男女の間で〕好きで、たいせつに思う気持ち」と定義する。そして、「恋愛」は両者を合同した形で、「〔男女の間で〕恋(コイ)をして、相手をたいせつに思う気持ち(をもつこと)」としている。

