皆様、こんにちわ。やはり文章の苦手な吾輩は、悪戦苦闘ですね。
(笑)
あらかじめお断りさせて頂きます。日本酒覚えたい方が見た場合
日本酒に特に関心を持ってない飲食店員さんも見て頂きたいので
すごく簡単な事から始めますので、どうかご了承ください。
今回書き始めたのは、お店を移動したり自分で直接営業できない
状況下になり、どうしても間接的になる為 自分のお店のスタッフに
向けて書いてる感じです。
グループで、色々な店をやってることもあり、自分のように
「日本酒を売りたい」「日本酒飲んでもらいたい」「日本酒人口増やしたい」と思いがあっても、昨年からお店の経営を引き継いで、新たな店ではまだ、伝えきれません。店の中の一商品でメニューに沢山あるから出すのにお客様に色々聞かれて困ってしまうのが現状。ちゃんと教えていない僕の責任。でも日本酒嫌いじゃないし、少し覚えたいと思ってくれる子は出てきました。それでオッケーです。やってるうちに覚えます。
前回、「日本酒を好きになる事。」「美味しいと思う日本酒に出会える事」と書きました。でも「興味がまだわかないので」とか
日本酒自体 好き嫌いの問題で「好きになれといわれても」
って思う方も店に置いてあるなら、店員さんとしてちょっと頑張りましょう。
ということで、飲食店のスタッフとして日本酒を売るに当たって
覚えていた方がいい事を書きます。
1.店に置いてある、お酒の名前と県名を覚える。
2.お店でよく出る日本酒を先輩に聞いて、お酒をいくつか覚える。
3.とにかく出す前に味見する。(店によっては試飲NGだったり、試飲する時間がない場合には、状況に応じて対応してください。)
1.は、そんなの簡単だよって思うでしょうが、県名をしっかり覚えておくと色々と対応に役立ちます。県名で頼まれる方もいらっしゃるし、スタッフ同士で、県名あてクイズを出し合うと日本酒に愛着がわきます。
日本酒と言う位ですから、地元のお酒を愛している方いっぱい
いらっしゃいます。ちなみに現在47都道府県で日本酒造っていない県はございません。
2.日本酒いっぱい置いてあるお店の場合は、事前によく出るお酒を聞いておくと便利です。特に「辛口」「フルーティ」「濃厚」のカテゴリー別によく出るお酒を知っておくと、非常に役に立ちます。
3.味見が沢山できるのであれば、カテゴリーごとに覚えておくと覚える速度が変わります。
○辛口は、Aのカテゴリーに収まったお酒を出すとほぼあたりです。
○Eから先は、古酒のカテゴリーです。初心者の方は無視してください。
1.2は、作業として覚えてください。
これで 1,2か月店で対応していれば、ほとんど対応できます。
実行しないと無理ですが、特に3番は、結構大事です。