◎③マカヒキ
○⑧サトノダイヤモンド
▲⑫リオンディーズ
★⑬レッドエルディスト
△⑩スマートオーディン
△⑤エアスピネル
△⑭ヴァンキッシュラン
△①ディーマジェスティ
【注目ポイント】
◎マカヒキ
前走は初めて取りこぼしたが、上がりは最速。敗因としては、脚質が脚質なだけに中山のコースとあとは、急坂への対応と言ったところか。それは東京コースに替われば解消されるだろうし、最後の3Fのスピード、そのスピードの持続力、瞬く間にトップスピードに乗れる瞬発力と、地力を兼ね備えており、力を存分に発揮すれば勝ち負けできるはず。川田騎手も２回目となるのは心強い。
○サトノダイヤモンド
もともと狙いはダービーと皐月賞前から語られており、初の関東遠征も無事にこなし、予定通りにこれてると言ったところだろう。コース、状態全てにおいて、力を最大限発揮できることだろうし、真価が試される。
▲リオンディーズ＆△エアスピネル
リオンディーズの母シーザリオとエアスピネルの母エアメサイアは、オークスでぶつかり、クビ差先着してオークス馬に輝いたのはシーザリオのほう。それぞれ父親にダービー馬である、キングカメハメハを同じく迎え、オークスと同じ“府中2400メートル”で産駒により再戦を果たした。オークスではタイム差がない２頭の産駒だけあり、お互いにベストとも言える舞台での再戦は注目の価値あり。