この理事長になってから、金と権力に溺れまくっていて、いくら力士が必死にやっても魅力がどんどん薄れて感じられる。本来なら、この時代にどう向き合っていくのか。
伝統芸能なのか、伝統格闘技なのか、神事なのか。などなど文化面で議論が深まり様々な展開がされていくのが望まれるのだが、保身に走り、脅かす人気外国人力士は引退後冷や飯食いさせたり、日本人親方への対応とは明らかに違う厳しい対応をする。
さらなる精進って言葉が、さらなる政権維持と金儲けとしか聞こえてこない。
横審も何か戦後の日本文化の悪いところを曝け出すかのような組織になっている。自分たちで横綱決めておきながら、横綱批判ばかりして自己批判をしない。
反省なき組織は、腐敗していく。それを絵に描いているように感じられる。現役力士や心ある親方は頑張っているので、今人気はあるのだろう。
ただ大相撲って文化や組織ってものは、どんどん腐って行っていると感じられてならない。無くならないだろうが、先が見えないものになっている。

