私とママのほんわかスローライフ in Ho Chi Minh

私とママのほんわかスローライフ in Ho Chi Minh

私(コロン)とママに、新しく加わった、ボク(モカ)とつくねの仲良し4人家族が織りなすほんわか エッセー     
        

(第95回)

 




ボクの後に家族になった「つくね」。
生まれた日は、ボクと同じくらいのようだけどね。
でも、ママの息子になったのはボクが先。
だから、ボクの方がお兄ちゃんだからね。



とはいえ、そんなの全然気にしてないんだけど。
今では、すっかり双子の兄弟みたいなんだよ。
毎日、ワンプロして、思い切り遊んでる。
ママも激しいぶつかり合いに、ちょっとびっくりしてるけど。



実はね、つくねのことなんだけど、つくねには障害があるんだ。
生まれつき、後ろ足が曲がらないんだよ。
だから、後ろ足を使ってのジャンプができない。
歩くのも、ちょっと不自然でしんどそうだし。



それに、最近ママが気づいたんだけど、ちょっと他にも異常があるんだって。
それでも、つくねは全然気にしないで、ボクと思い切りワンポロしてくれる。
だから、ボクもママも、つくねのことを特別扱いしない。
普通に接しているんだよ。



ただね、ジャンプができないから、ベッドに上がりたいとき自分で上がれないんだ。
その時は、前足だけベッドの端にかけて、ママに「あげて!」って言ってる。
ママも、「ハイハイ」って言って、つくねのおしりを持ち上げるんだ。
今は、つくねのリラックスポットがベッドになってるから、1日頻繁に上がり降り。



そのたびに、ママの手助けがいるから、ママも大変だね。
昨日なんか、ママはキッチンにいるのに、「あげろ~」って叫ぶんだ。
ママも、「何かあったの?」って、急いで部屋に。
でも、つくねの恰好をみて、「もう~」っていいながら笑っておしりをアップ。



でもね、ボクは知ってるんだ。
本当は、もう大きくなったから、自分であがれるんだよ。
ママがベッドで寝ているときは、押してもらえないから、頑張って自分であがってる。
なのに、ママが仕事や用事をしているときは、いつもの「あげろ~」ってね。