準決勝 

川上 2ー0 勝


決勝

鹿児島ユナイテッド 0ー4 負



今大会を準優勝で終えました。


非常に悔しい結果となりました。


たくさん応援して頂いたのに


非常に申し訳ない気持ちでいっぱいです。




準決勝の川上戦では前後半ともに


ボールを保持する時間は多く出来たと思います。


早い時間帯にくにまさの


ミドルシュートが決まり落ち着いてプレーする事が


出来ました。


前半のうちに2点目を奪えた事が


勝利に繋がった1番の要因だと思います。


2点目の得点もしゅんとが運び出し


だいごからりゅうさに繋ぎ


りゅうさのミドルシュートと良い形でも


追加点を奪う事ができよかったです。


後半にもチャンスはありましたが


相手の身体を張った守備を崩しきりませんでした。


そこで3点目を奪う事が出来ていたら


もっと楽にゲームを運べていたと思います。




決勝戦前の子供達もすごく気合が


入っていて自分自身、自信はありました。


今振り返えればその自信が敗因の1つかも


しれません。自信を持ちすぎてしまい


最悪の展開をしっかりと考える事が


出来ていませんでした。


自分自身が勘違いと言いますか


調子にのっていたのだと思います。


どういう状況であれ最悪のプランというのを


考えておくべきでした。



前半の立ち上がりは相手にペースを握られ


思うようなサッカーが出来ませんでしたが


そこをしっかりと耐え、5分すぎぐらいからは


自分たちのサッカーがしっかりと


出来ていたと思います。


タラレバを言っても


結果は絶対に変わりませんが


前半のうちに先制点を奪う事が出来ていれば


結果は変わっていたかもしれません。


セットプレーとチャンスは多いが


中々得点を奪えないまま前半を終えました。


後半の立ち上がりにセットプレーから


一瞬の隙をつかれて失点。


その後も自分たちの


ミスから3失点してしまいました。


そのミスを逃さず決め切るところは


さすが鹿児島ユナイテッドだなと思います。


正直2点目を取られてから


子供たちの士気も落ちているように思いました。


そこでいつも伝えてきた精神面のタフさというのが


すごく足りなかったと思います。


その部分に関しては自分自身も同じです。


色々なシチュエーションを考えて


子供達にも先に伝えておくべきだったと思います。


子供達も先に失点してしまい


動揺していたと思いますが


そこを落ち着かせるだけの


コーチングや戦術というのを


明確に準備しておくべきだったと思います。


先制点を取られてからの時間というのは


すごくあっという間に感じ


自分たちのサッカーを


させてあげれませんでした。


このゲームを終えて感じた事は


●先制点の重要性


●戦術


●選手交代


等の大切さというのをすごく実感させられました。


4点ほどのゲーム内容では無いとは思っていますが


結果は0ー4です。


この差は大きいです。


その差を埋める事ができるのは日常だと思います。


サッカーだけでなく、食事の量を増やすなど


家でできる事を増やしていくしかありません。


試合終了のホイッスルがなった時は


夢であってくれと本当に願いましたが


これが現実でした。


この悔しい気持ちというのは


絶対に忘れてはいけません。


負けて沢山の事を学べたと思います。


ただ下を向いてる時間はありません。


1月にはフジパンの県予選が行われます。


全国大会にはいけないかもしれませんが


もう一度県の頂点に立ち、チーム全員で


喜びたいです。


その為にもしっかりと戦えるチームづくりを


していかなければいけません。



応援に駆けつけてくれました


3、4年生の選手、保護者の皆様


沢山の応援ありがとうございました。


今大会は優勝という形で恩返しする事が


出来ませんでしたが次のフジパンの県予選では


必ずリベンジしますので


応援の程よろしくお願い致します。


本当にありがとうございました。


そして5、6年生の保護者の皆様、


今回は準優勝でしたがこの結果に満足できる訳が


ありません。


あの感動をもう一度味わってもらえますように


子供たちと向き合って


残り時間を過ごしていきますので


最後まで沢山の応援よろしくお願い致します。


全日県予選期間中、


沢山の応援本当にありがとうございました。






最後に鹿児島ユナイテッドFCの


並松さん、宮崎さん


選手の皆様、保護者皆様


優勝おめでとうございます。


全国大会では頑張って下さい。応援してます。