昨日から6年最初の県大会でもある


県ちびが開幕しました。


1回戦

AIRA REGION FC  1ー1 PK 4ー3 勝


2回戦

ボニート山川 9ー0 勝


苦しみましたがなんとか


3回戦へ進出を決める事が出来ました。


1回戦では早い時間帯に失点してしまったが


時間は沢山ありましたので


逆転する自信はありました。


たがボールは持っているが


中々チャンスを作り出せず


時間だけが過ぎていくだけの


展開となってしまった。


そうなってくると子供達も慌て始め


必要ないところにエネルギーを使う


選手が出てきてしまいました。


自分自身もそうですが


あの状況でもっと全体を見る事が


出来る様にならなければいかないと


思いました。


後半の引水タイムも過ぎても0ー1の


状況は変わらず気付けば19分を過ぎていました。


ラストワンプレーのところで


ペナルティーエリア内での


くにまさとゆうせいのワンツーで崩し


くにまさがニアサイドに決めてくれた。


本当に崖っぷちまで追い込まれたが


子供達の諦めない気持ちがあのゴールに


繋がったと思う。


そのままPK戦へ


4人目をいぶきが止めて


最後キラが決めて


苦しみながらも次につながる事が出来ました。


トーナメントの1発目なので


内容よりも結果が大切です。


ただいつも言っている事だが


苦しくなった時にどう振舞うかがとても大切。


感情的になったり感情を出し過ぎたりしてしまうと


エネルギーを沢山使ってしまう。


そういうエネルギーの使い方ではなく、


全力で走ったり、チーム助ける声を出したり


そういったことにエネルギーを使ってほしい。


気持ちを出す分には全然構いませんが、


それがチームにとってマイナスと判断した場合は


どんな状況でも交代させようと思います。


ただ本当に次につながる事が出来て


ホッとしました。


2回戦は早い時間帯に得点を奪う事が出来て


ゲーム展開的には楽に進める事が出来たが


もう少しコートの中に出ている8人が


躍動してほしかった。


こちらから見てもなんとなくプレーしているように


見えたので雰囲気作りからしっかりしてほしい。


好きなサッカーを楽しむのが1番だと思うし


誰かが得点や良いプレーをしたら


全力で褒めてほしい。


それだけで全然変わってくると思う。


そこの部分は子供達だけではなく


自分自身もしっかりとしていこうと思います。


この2試合で感じた課題は


●攻撃のスイッチ(迫力)


●セットプレー(攻撃)


●守備の準備(守備の追い方)


●センターリングの入り方と崩し


特に気になるのが攻撃の迫力という部分。


今、ボールを持つことに重点を置いて


トレーニング等も行っていたが


あくまでも点を奪うためにしていること。


ボール回しが目的とならないでほしい。


ずっと同じテンポでサッカーをしている為


相手は守りやすいし怖くないと思う。


どこかでゆっくりなスピードから


速くなったりしてチーム全員で点取行くぞ!


というスイッチが入れば迫力も出てくるだろうし


相手はとても嫌だと思う。


その力は持っている。


あと、したいプレーだけ頑張るのではなく


したいプレーをする為に別なプレーも


頑張る事。


例えばドリしたいのであれば


裏への動き出しをするとか。


自分はこういうプレーもあるぞという


相手に印象づけさせることもすごく大切なことです。


また1週間良い準備をして


先を見過ぎるのではなく目の前の3回戦に


全力で挑みたいと思います。


1日1日、1試合1試合をしっかりと


戦いましょう。









4年生も数名応援に来てくれました。


サポートメンバーの5年生もありがとう。


今回も沢山の方に応援にきて頂きました。


当たり前の事ではありませんので


選ばれてるメンバーそしてコートの中の8名は


チームの代表という自覚と責任と感謝の気持ちを


忘れずにプレーしてほしいと思います。


沢山の応援ありがとうございました。


今週も沢山の応援よろしくお願い致します。