タイヤ劣化のため、ついに交換。享年4000km。ひび入ってましたもんね。

交換したるは、グラベルキング!
サイズは、残念ながら在庫が無かったため、38cにサイズダウン。しかもセミスリック。試してみたいとは思ってたのでちょうどよかった。

2mm変わるだけで、だいぶ細くなった感じがした。
加速モリモリといった感じ。性能がいいからなのか、新しいタイヤでテンション上がってるからかはわからない。ただ、漕ぎ味が軽くなった気がする。良くも悪くも。おもちゃのように感じる。

どっしりした感じというのは、それはそれで安定感あり、精神的に安心。荷物もガンガン積めるぜみたいな。まあ、自転車というのが元来不安定な乗り物なので、安定を求めるのはちょっと違うか。

歩道などの段差乗り上げの際の衝撃は、40cに比べ、大きい。アスファルトのガタガタも直で伝わる。鉄に乗ってるようだ。快適性はダウンか。
スリックの滑らかさも無い。

ただ、かっこいい。尖ってオラついた雰囲気を醸し出している。優等生が高校デビューしましたみたいな。タイヤで印象がガラリと変わる。これだけでも替えてよかったと思える。あと、たぶんというか絶対に、純正よりグラキンの方が性能は良いはずなので、乗っていくにつれて覚醒するに決まっている。