ものすごい、久しぶりの更新だ。
とてもやる気の無いブログになってる。(笑)
今日は、今感じている幸せを覚えておきたくて書き留めておこうと思う。
まず、数少ない読者の皆様(苦笑)、ものすごーく久しぶりに彼氏が出来ました。
デートの数は多けれど、友達以上恋人未満ばかりで、彼氏と呼べる人が出来たのは、何年ぶりだろうか。
この彼、出会ったのは8月上旬。私の仕事場にクライアントとして来た。
基本的に女性、年配の方がクライアントには多いのだけれど、時々、彼のような若い男が来る。
そして、この彼も若い。背が高く、しっかりと鍛えた体が美しい、ちょっと控えめだけれど暖かい感じの笑顔の子だ。
私より13歳年下。まあ、向こうから見たら私は対象外だろう、と思った。私と遊びたがる20代の男の子はいても、真面目に付き合うとなるとやっぱり私は対象外だろう。
丸二日、みっちりと時間を過ごす状況の中で、趣味が同じだと言う事、旅行が好きでアジアにも興味があり、広い世界観を持っている事などが分かった。冗談言って笑い合ったり、楽しく時間が過ぎた。
仕事の終わりの時が来て、他の人がみんな帰っても片付けを手伝ってくれたり、なかなか帰ろうとせずに一生懸命話題をふって来る彼。
私は長時間仕事でぐったりしていたし、お腹もすいていたので、
”まったく、ディナーに誘うならさっさと誘ってよ。”
と思っていたのだが、そういう動きを見せる感じでもなかったので、その日は
「じゃあ、オフィス閉めるから」
と彼を追い返した。
その後すぐに奥手でなかなか誘わない彼に誘いやすい口実を改めてこちらから作ってあげて(と私は思ってる)、メールで口実を伝えたら、その返事と他のトピック、そして最後の方にやっと後日会う誘いをして来た。(彼は初めからメールで誘うつもりだったらしい)
彼の兄弟と友達とみんなでボーリングに行くけど、君も来ないかと言う誘いだった。
でも私はその前に二人だけで会って話をして、彼が私に対してどういう興味を持ってるのかを探りたかった。
と言う事で上記の私が作った口実を使って、ボーリングの前日、仕事の後の夜遅くにバーで軽く飲み食いする事にした。
この時、私の他の仕事場の外で待ち合わせをしたのだけれど、暗がりで遠くから見た彼はやっぱり若い青年だった。
”うわ、改めて見るとやっぱり若いなぁ・・・^^;”
と思いながら近づいて行くと、彼は「はい、これ、プレゼント」と小さな紙袋に入ったちょこちょことした物の詰め合わせ(多分、慌てて何かを、と思って詰めたのだろう)をくれた。この詰め合わせの最大のポイントは日本の缶コーヒーのBoss。前に日本に行った時に買ったらしい。ただ、古いかも、と後になって言われた。(笑)(飲んだけど、大丈夫でした。^^;)
え、なに、何でこの人プレゼントなんてくれるんだろう!?なんてスイートなの!と驚きつつも嬉しかった。
翌日のボーリングのメンバーを確認したら、どうもそれぞれ彼女やら奥さんやらを連れてくるらしかった。
それって、私は彼の「プラス One」ってことかな?
でもまだはっきりしない。
そのバーで、彼はこれまた控えめに「牛角って知ってる?行った事ある?ボーリングの前に、君さえ良ければ、牛角に行かない?君さえ良ければ、だけど。」って誘って来た。(まどろっこしい!!笑)
まあ、ボーリングは夜から行くらしいし、その前に腹ごしらえをするのは悪くないと思って、
「いいよ、どっちみち食べないといけないしね。」と答えた。
この返事、彼は今でも「君がああ言ったのが信じられなかったよ。どっちみち食べないとなんて!僕は緊張してやっと誘ったのに!」と言って笑い話になってる。(^^;
そして、バーを出て別れるとき、普通ならハグをするんだろうと思っていたら、その動きを感じられず、(いや、かすかに感じたような気もするけど、かなり微妙だった)私も疲れていて面倒だったのもあり、じゃ、明日ね!とあっさり別れた。
どっちみち翌日会う訳だし。
そして、ボーリングの日、私は個人でヨガのレッスンをしてくれるパーソナルトレーナーの男の子とのセッションがあったので、そのの終わる時間に彼に来てもらい、そこから牛角にいく事にしていた。
実は、二人を会わせたかったのだ。
パーソナルトレーナーの彼とは、何となく微妙で、関係を持った事もあったけれど、とりあえずは友達と言う事で今は落ち着いている。その彼に、新しく出会った年下の彼の事を伝え、会わせたかった。そして、その年下の彼には、男と二人で出かける事は私の中では大げさな事ではない、デートならデートと言う態度を見せろよ、というヒントでもあった。
パーソナルトレーナーの子と別れ際に、年下彼の目の前で、ハグをした。これも、私にハグしてもいいんだよ、というヒントだ。
実際に彼は後から、「あれを見て、ああ、やっぱり前夜の別れ際にハグすれば良かったって思ったんだ」と言っていたので、私のヒントは伝わったようだ。(^^)
さて、牛角で。
お肉を焼いて私のお皿に取り分けてくれる彼。♡
色々な話の中で私はデートや付き合いのトピックを持ち出した。このトピックに乗って来るのか、一般論で無難に終わるのかで、彼の私に対する興味を計ろうと思ったのだ。
彼は、真面目に、誠実に彼の恋愛観を話してくれ(もちろん、深いところまでは話さなかったけれど)、これは脈ありだ、と手応えを感じた。
牛角を出て、他のメンバーとブルックリンのボーリング場で待ち合わせという話だったのだけれど、どうも他のメンバーは彼らのアパートで食事をした後まったりして、出る気も失せているようだった。それで、ブルックリンまで行かず、近所の埠頭に行く事になった。
夜の埠頭、そっちの方がロマンチックだし、わざわざブルックリンまで行かなくてもいいので、私もそれに賛成。
一度、みんながいる彼のアパートに行き、みんなに会って、その後みんなで埠頭に出た。
そこで、外でそれぞれに飲み物を買って屋外のテーブルを陣取って座ったのはいいのだけれど、彼以外、初めて会う人達だし、どうも私としてはどういう立ち位置なのか微妙だったのもあり、居心地悪かった。さらに、疲れていたのかテーブルに座ったら何となく眠くなって来て、彼に「ここで座ってたら寝ちゃうかも」と伝えたら「じゃあ、ちょっとぶらぶら歩こう」と私を連れてグループから抜けてくれた。
さて、埠頭で二人っきり。
いろんな話をした。そして、彼も「僕はこういうロマンチックな時にどうするのか、分からなくて苦手なんだけれど、肩を組んでもいいかな?」とやっと動いて来た。
肩を組んだまま、また色々話をして、ふざけ合って、大笑いした。
私の年の話もした。彼は気にするようでも無かった。
私は「この年で、一時的な楽しみだけの付き合いはもうしたくないんだ。」と言ったら、「君の時間を無駄にはしないよ」とはっきり言ってくれた。
これ、すごい事だと、私は思う。大抵、変な事言わない方が無難だから、ちょっと引く男の方が多いと思うのだ。
さらに、子供だって年を考えたら産めるか分からない(もう40過ぎてますから^^;)という話をしたら
「僕は血のつながりだけが家族だとは思わない。養子をもらっても家族になれるし」
と言った。
この子、ただの29歳じゃないぞ。かなり大人だ。広くて深い愛情を持ってる、そう思った。
随分長い時間話をして、じゃあ、ぼちぼち戻ろうかと言う事になったのだけれど、久しぶりに履いたサンダルで靴擦れしていて足が痛いと言ったら、「じゃあ、乗って」とかがんでおんぶをしてくれた。
彼は、本当に、本当に優しくて、私を大切にしてくれる。
こんなに大切にされてると感じた事は、今まであっただろうか。
さっきのテーブルに戻るともう誰もいなかった。と言う事で、時間も遅いし帰る事にした。(確か夜中の1時近く)
地下鉄の駅まで送ってくれ、ハグをしていたらキスしてもいい?と聞かれ、ハグをしたままキスをした。
靴擦れも痛かったし、夜遅い地下鉄に乗るものおっくうだと思いながら帰えらなきゃ、でも離れなくないと葛藤していたら、「遠いし、良かったらうちに泊まってもいいよ。僕はソファーで寝るから」と。
でも、お泊りセットも持ってないし、と躊躇しつつも、いつまでもこんな駅の入り口でイチャイチャしてるのもこっぱずかしいと思って、彼の家に泊めてもらう事にした。
部屋に入って着替えを借りて、ベッドに入った。彼も、隣に入って来た。特にこのままセックスしようとは思ってなかったけれど、今までの経験上、ここから先は大抵セックスに持ち込まれる。
が、彼はキスを一杯して、話を一杯して「秘密を話してもいい?君の事がとっても好きだよ」と囁き、抱きしめて眠った。胸さえも触られなかった。
すごい、すごい自制心!
そして、幸せな気分に包まれて眠った。
翌朝、彼のお兄さんも、ルームメイトも起きていて、何となくバツが悪かったのだけれど、自分の服に着替えて軽く挨拶してさっと帰って来た。
これ、日曜日に初めて出会って、その週の金曜日の夜の出来事だ。
それ以降も、一日中休む事無くずっとテキストでやり取りをして、ほぼ毎日会ったり、お互いの部屋に泊まったりして8月が終わった。
実は、彼の仕事上、一ヶ月丸々休みで、一ヶ月丸々仕事というシフトになっている。9月は仕事に出てしまうので会えなくなる。
彼がNYを離れる前に、この関係がどうなるのか、確かめたかった。
パーソナルトレーナーの彼の事もあるし、ディレクターの彼との関係も断ち切るべきなのか、それともキープしつつ様子を見てもいいのか。(ディレクターの彼とは細く続いていた。そして、感触としては相手も私を好きなのは間違いないと言う感じだった。でも、やっぱり遠距離は無理だと言う事は変わらなかった)
と言う事で、今の彼に聞いた。
「あなたがいない間に私は他の人とデートしたら、それは浮気になるの?」と。
彼は「え、いや、ちゃんと言葉でコミットする事を確認するまでは、浮気じゃないけど。それは脅し?(笑)一ヶ月も僕がいない間、君を拘束するのはフェアじゃないし。」
と言うので、え、こいつもか?そうやって逃げるのか?と思い、
「いや、脅しじゃないけれど、例えばあなたが帰って来て私が他の人と付き合ってたら?」
と聞いたら「えー、そんなの嫌だ。泣いちゃうよ」
と言うので、
「じゃあ、さっき言ってた言葉でコミットする事を確認したくはないの?」
と押したら
「僕のガールフレンドになりたいの?」と嬉しそうに笑うので
「うん。もちろん、だからといって何も将来の保証は無いけれど、お互いがお互いを見つめる関係がいい。」と答えた。
彼はじゃあそうしよう、とすんなり。
と言う事で、久しぶりの彼氏。(笑)
何が嬉しいかって、人に話す時に「いや、付かず離れずなんだけどね」とか「いや、まだ正式に付き合ってる訳じゃないんだけどね」とか、「まあカジュアルな関係かな」とかそういう中途半端な事を言わなくて済むこと。こういうことを言うたびに私は自分が「遊ぶ対象だけれど彼女にはなれない女」と公言している気分だったから。
堂々と彼を「私の付き合ってる人」として紹介出来る事が、本当に嬉しい。
そして、この彼が本当に素敵だなと思うのは、早い段階から彼のお兄さんや友人(ルームメート)と一緒のアクティビティに私を混ぜてくれた事。そして、それを「彼らは僕にとっても大切な存在なんだ。だから、彼らと一緒に君も楽しく過ごせるのは、僕に取っては重要なんだ。ありがとう」と私に感謝してくれるのだ。
謙虚で、愛情深く、広い世界観を持っていて、紳士的で、そして何より、私をとても大切にしてくれる。
私の事を可愛いと、何度も言ってくれる。
彼が仕事で離れて一ヶ月ちかく経った。今回は特別にさらにもう一ヶ月、仕事が続く。でも、毎日テキストのやり取りを、ほぼ一日中を通してやり取りしている。
そして、時々電話もくれる。
あまりに連絡が密だとイライラするかも、とか、他のカップルがそうしてる話を聞くと「いや、それはちょっと・・・。何もかも話す訳?」と、自分には無理!って思っていたのだけれど、不思議な事に、ちっとも嫌じゃない。
彼から「何してるの?」と聞かれても「何してようが、私の勝手でしょ!」とか、思わないのだ。(笑)
そして、テキストのやり取りの中で「私の事どれだけ好き?」と人差し指と親指で長さを測るような手の写真付きで送ったらちょっとだけ大きめの長さで写真を送って来たから
「えー、一杯じゃないの~?(:_;)」と返信したら
「え、君より多いじゃないか、そんな事言うのはフェアじゃないぞ!僕はこれからもずっと君より沢山好きだから!I'm always going to like you more!」と言ってくれたのだ。
さらに、私のどこが好き?と聞いてみたら
「優しくて、思いやりがあって、才能があって、クリエイティブ、とっても可愛い、とってもスタイルがいい、すっごく柔らかくて心地良い(触ってて、って事だと思う)。正直で、冒険家で、いい耳(形の事だと思う)で、スタイリッシュ、オープンマインドで、謙虚で辛抱強くて、頭が良くて、とっても働き者!
Kind, thoughtful, talented, creative, very pretty, very nice body, super soft and comfortable, Honest, adventurous, Nice ears, stylish. Open minded, humble, patient, smart and a very hard worker!!
との答え!
大抵はセクシーだとか、一緒にいて楽しい(が、大抵はベッドの中で過ごす時間の事)というのが答えなのだけれど、なんなの、この人。素敵過ぎる。キザでもなく、本当に誠実に素直に、こんな風に表現してくれるんだ。この人は、本当に私を幸せにしてくれる、そう思った。
そういえば、彼がNYを離れる前には「You make me happy, thank you」と何回も言われた。
私は何もしてないけれど。
相性なんだろうか。彼は本当に私を好きなんだと、安心出来る。そして、その気持ちが重荷に感じない。私も彼を一杯愛してあげたい。
彼を信じて、”私達”を信じて、これからもこの関係を大切に育んで行きたい。
とてもやる気の無いブログになってる。(笑)
今日は、今感じている幸せを覚えておきたくて書き留めておこうと思う。
まず、数少ない読者の皆様(苦笑)、ものすごーく久しぶりに彼氏が出来ました。
デートの数は多けれど、友達以上恋人未満ばかりで、彼氏と呼べる人が出来たのは、何年ぶりだろうか。
この彼、出会ったのは8月上旬。私の仕事場にクライアントとして来た。
基本的に女性、年配の方がクライアントには多いのだけれど、時々、彼のような若い男が来る。
そして、この彼も若い。背が高く、しっかりと鍛えた体が美しい、ちょっと控えめだけれど暖かい感じの笑顔の子だ。
私より13歳年下。まあ、向こうから見たら私は対象外だろう、と思った。私と遊びたがる20代の男の子はいても、真面目に付き合うとなるとやっぱり私は対象外だろう。
丸二日、みっちりと時間を過ごす状況の中で、趣味が同じだと言う事、旅行が好きでアジアにも興味があり、広い世界観を持っている事などが分かった。冗談言って笑い合ったり、楽しく時間が過ぎた。
仕事の終わりの時が来て、他の人がみんな帰っても片付けを手伝ってくれたり、なかなか帰ろうとせずに一生懸命話題をふって来る彼。
私は長時間仕事でぐったりしていたし、お腹もすいていたので、
”まったく、ディナーに誘うならさっさと誘ってよ。”
と思っていたのだが、そういう動きを見せる感じでもなかったので、その日は
「じゃあ、オフィス閉めるから」
と彼を追い返した。
その後すぐに奥手でなかなか誘わない彼に誘いやすい口実を改めてこちらから作ってあげて(と私は思ってる)、メールで口実を伝えたら、その返事と他のトピック、そして最後の方にやっと後日会う誘いをして来た。(彼は初めからメールで誘うつもりだったらしい)
彼の兄弟と友達とみんなでボーリングに行くけど、君も来ないかと言う誘いだった。
でも私はその前に二人だけで会って話をして、彼が私に対してどういう興味を持ってるのかを探りたかった。
と言う事で上記の私が作った口実を使って、ボーリングの前日、仕事の後の夜遅くにバーで軽く飲み食いする事にした。
この時、私の他の仕事場の外で待ち合わせをしたのだけれど、暗がりで遠くから見た彼はやっぱり若い青年だった。
”うわ、改めて見るとやっぱり若いなぁ・・・^^;”
と思いながら近づいて行くと、彼は「はい、これ、プレゼント」と小さな紙袋に入ったちょこちょことした物の詰め合わせ(多分、慌てて何かを、と思って詰めたのだろう)をくれた。この詰め合わせの最大のポイントは日本の缶コーヒーのBoss。前に日本に行った時に買ったらしい。ただ、古いかも、と後になって言われた。(笑)(飲んだけど、大丈夫でした。^^;)
え、なに、何でこの人プレゼントなんてくれるんだろう!?なんてスイートなの!と驚きつつも嬉しかった。
翌日のボーリングのメンバーを確認したら、どうもそれぞれ彼女やら奥さんやらを連れてくるらしかった。
それって、私は彼の「プラス One」ってことかな?
でもまだはっきりしない。
そのバーで、彼はこれまた控えめに「牛角って知ってる?行った事ある?ボーリングの前に、君さえ良ければ、牛角に行かない?君さえ良ければ、だけど。」って誘って来た。(まどろっこしい!!笑)
まあ、ボーリングは夜から行くらしいし、その前に腹ごしらえをするのは悪くないと思って、
「いいよ、どっちみち食べないといけないしね。」と答えた。
この返事、彼は今でも「君がああ言ったのが信じられなかったよ。どっちみち食べないとなんて!僕は緊張してやっと誘ったのに!」と言って笑い話になってる。(^^;
そして、バーを出て別れるとき、普通ならハグをするんだろうと思っていたら、その動きを感じられず、(いや、かすかに感じたような気もするけど、かなり微妙だった)私も疲れていて面倒だったのもあり、じゃ、明日ね!とあっさり別れた。
どっちみち翌日会う訳だし。
そして、ボーリングの日、私は個人でヨガのレッスンをしてくれるパーソナルトレーナーの男の子とのセッションがあったので、そのの終わる時間に彼に来てもらい、そこから牛角にいく事にしていた。
実は、二人を会わせたかったのだ。
パーソナルトレーナーの彼とは、何となく微妙で、関係を持った事もあったけれど、とりあえずは友達と言う事で今は落ち着いている。その彼に、新しく出会った年下の彼の事を伝え、会わせたかった。そして、その年下の彼には、男と二人で出かける事は私の中では大げさな事ではない、デートならデートと言う態度を見せろよ、というヒントでもあった。
パーソナルトレーナーの子と別れ際に、年下彼の目の前で、ハグをした。これも、私にハグしてもいいんだよ、というヒントだ。
実際に彼は後から、「あれを見て、ああ、やっぱり前夜の別れ際にハグすれば良かったって思ったんだ」と言っていたので、私のヒントは伝わったようだ。(^^)
さて、牛角で。
お肉を焼いて私のお皿に取り分けてくれる彼。♡
色々な話の中で私はデートや付き合いのトピックを持ち出した。このトピックに乗って来るのか、一般論で無難に終わるのかで、彼の私に対する興味を計ろうと思ったのだ。
彼は、真面目に、誠実に彼の恋愛観を話してくれ(もちろん、深いところまでは話さなかったけれど)、これは脈ありだ、と手応えを感じた。
牛角を出て、他のメンバーとブルックリンのボーリング場で待ち合わせという話だったのだけれど、どうも他のメンバーは彼らのアパートで食事をした後まったりして、出る気も失せているようだった。それで、ブルックリンまで行かず、近所の埠頭に行く事になった。
夜の埠頭、そっちの方がロマンチックだし、わざわざブルックリンまで行かなくてもいいので、私もそれに賛成。
一度、みんながいる彼のアパートに行き、みんなに会って、その後みんなで埠頭に出た。
そこで、外でそれぞれに飲み物を買って屋外のテーブルを陣取って座ったのはいいのだけれど、彼以外、初めて会う人達だし、どうも私としてはどういう立ち位置なのか微妙だったのもあり、居心地悪かった。さらに、疲れていたのかテーブルに座ったら何となく眠くなって来て、彼に「ここで座ってたら寝ちゃうかも」と伝えたら「じゃあ、ちょっとぶらぶら歩こう」と私を連れてグループから抜けてくれた。
さて、埠頭で二人っきり。
いろんな話をした。そして、彼も「僕はこういうロマンチックな時にどうするのか、分からなくて苦手なんだけれど、肩を組んでもいいかな?」とやっと動いて来た。
肩を組んだまま、また色々話をして、ふざけ合って、大笑いした。
私の年の話もした。彼は気にするようでも無かった。
私は「この年で、一時的な楽しみだけの付き合いはもうしたくないんだ。」と言ったら、「君の時間を無駄にはしないよ」とはっきり言ってくれた。
これ、すごい事だと、私は思う。大抵、変な事言わない方が無難だから、ちょっと引く男の方が多いと思うのだ。
さらに、子供だって年を考えたら産めるか分からない(もう40過ぎてますから^^;)という話をしたら
「僕は血のつながりだけが家族だとは思わない。養子をもらっても家族になれるし」
と言った。
この子、ただの29歳じゃないぞ。かなり大人だ。広くて深い愛情を持ってる、そう思った。
随分長い時間話をして、じゃあ、ぼちぼち戻ろうかと言う事になったのだけれど、久しぶりに履いたサンダルで靴擦れしていて足が痛いと言ったら、「じゃあ、乗って」とかがんでおんぶをしてくれた。

彼は、本当に、本当に優しくて、私を大切にしてくれる。
こんなに大切にされてると感じた事は、今まであっただろうか。
さっきのテーブルに戻るともう誰もいなかった。と言う事で、時間も遅いし帰る事にした。(確か夜中の1時近く)
地下鉄の駅まで送ってくれ、ハグをしていたらキスしてもいい?と聞かれ、ハグをしたままキスをした。
靴擦れも痛かったし、夜遅い地下鉄に乗るものおっくうだと思いながら帰えらなきゃ、でも離れなくないと葛藤していたら、「遠いし、良かったらうちに泊まってもいいよ。僕はソファーで寝るから」と。
でも、お泊りセットも持ってないし、と躊躇しつつも、いつまでもこんな駅の入り口でイチャイチャしてるのもこっぱずかしいと思って、彼の家に泊めてもらう事にした。
部屋に入って着替えを借りて、ベッドに入った。彼も、隣に入って来た。特にこのままセックスしようとは思ってなかったけれど、今までの経験上、ここから先は大抵セックスに持ち込まれる。
が、彼はキスを一杯して、話を一杯して「秘密を話してもいい?君の事がとっても好きだよ」と囁き、抱きしめて眠った。胸さえも触られなかった。
すごい、すごい自制心!
そして、幸せな気分に包まれて眠った。
翌朝、彼のお兄さんも、ルームメイトも起きていて、何となくバツが悪かったのだけれど、自分の服に着替えて軽く挨拶してさっと帰って来た。
これ、日曜日に初めて出会って、その週の金曜日の夜の出来事だ。
それ以降も、一日中休む事無くずっとテキストでやり取りをして、ほぼ毎日会ったり、お互いの部屋に泊まったりして8月が終わった。
実は、彼の仕事上、一ヶ月丸々休みで、一ヶ月丸々仕事というシフトになっている。9月は仕事に出てしまうので会えなくなる。
彼がNYを離れる前に、この関係がどうなるのか、確かめたかった。
パーソナルトレーナーの彼の事もあるし、ディレクターの彼との関係も断ち切るべきなのか、それともキープしつつ様子を見てもいいのか。(ディレクターの彼とは細く続いていた。そして、感触としては相手も私を好きなのは間違いないと言う感じだった。でも、やっぱり遠距離は無理だと言う事は変わらなかった)
と言う事で、今の彼に聞いた。
「あなたがいない間に私は他の人とデートしたら、それは浮気になるの?」と。
彼は「え、いや、ちゃんと言葉でコミットする事を確認するまでは、浮気じゃないけど。それは脅し?(笑)一ヶ月も僕がいない間、君を拘束するのはフェアじゃないし。」
と言うので、え、こいつもか?そうやって逃げるのか?と思い、
「いや、脅しじゃないけれど、例えばあなたが帰って来て私が他の人と付き合ってたら?」
と聞いたら「えー、そんなの嫌だ。泣いちゃうよ」
と言うので、
「じゃあ、さっき言ってた言葉でコミットする事を確認したくはないの?」
と押したら
「僕のガールフレンドになりたいの?」と嬉しそうに笑うので
「うん。もちろん、だからといって何も将来の保証は無いけれど、お互いがお互いを見つめる関係がいい。」と答えた。
彼はじゃあそうしよう、とすんなり。
と言う事で、久しぶりの彼氏。(笑)
何が嬉しいかって、人に話す時に「いや、付かず離れずなんだけどね」とか「いや、まだ正式に付き合ってる訳じゃないんだけどね」とか、「まあカジュアルな関係かな」とかそういう中途半端な事を言わなくて済むこと。こういうことを言うたびに私は自分が「遊ぶ対象だけれど彼女にはなれない女」と公言している気分だったから。
堂々と彼を「私の付き合ってる人」として紹介出来る事が、本当に嬉しい。
そして、この彼が本当に素敵だなと思うのは、早い段階から彼のお兄さんや友人(ルームメート)と一緒のアクティビティに私を混ぜてくれた事。そして、それを「彼らは僕にとっても大切な存在なんだ。だから、彼らと一緒に君も楽しく過ごせるのは、僕に取っては重要なんだ。ありがとう」と私に感謝してくれるのだ。
謙虚で、愛情深く、広い世界観を持っていて、紳士的で、そして何より、私をとても大切にしてくれる。
私の事を可愛いと、何度も言ってくれる。
彼が仕事で離れて一ヶ月ちかく経った。今回は特別にさらにもう一ヶ月、仕事が続く。でも、毎日テキストのやり取りを、ほぼ一日中を通してやり取りしている。
そして、時々電話もくれる。
あまりに連絡が密だとイライラするかも、とか、他のカップルがそうしてる話を聞くと「いや、それはちょっと・・・。何もかも話す訳?」と、自分には無理!って思っていたのだけれど、不思議な事に、ちっとも嫌じゃない。
彼から「何してるの?」と聞かれても「何してようが、私の勝手でしょ!」とか、思わないのだ。(笑)
そして、テキストのやり取りの中で「私の事どれだけ好き?」と人差し指と親指で長さを測るような手の写真付きで送ったらちょっとだけ大きめの長さで写真を送って来たから
「えー、一杯じゃないの~?(:_;)」と返信したら
「え、君より多いじゃないか、そんな事言うのはフェアじゃないぞ!僕はこれからもずっと君より沢山好きだから!I'm always going to like you more!」と言ってくれたのだ。

さらに、私のどこが好き?と聞いてみたら
「優しくて、思いやりがあって、才能があって、クリエイティブ、とっても可愛い、とってもスタイルがいい、すっごく柔らかくて心地良い(触ってて、って事だと思う)。正直で、冒険家で、いい耳(形の事だと思う)で、スタイリッシュ、オープンマインドで、謙虚で辛抱強くて、頭が良くて、とっても働き者!
Kind, thoughtful, talented, creative, very pretty, very nice body, super soft and comfortable, Honest, adventurous, Nice ears, stylish. Open minded, humble, patient, smart and a very hard worker!!
との答え!
大抵はセクシーだとか、一緒にいて楽しい(が、大抵はベッドの中で過ごす時間の事)というのが答えなのだけれど、なんなの、この人。素敵過ぎる。キザでもなく、本当に誠実に素直に、こんな風に表現してくれるんだ。この人は、本当に私を幸せにしてくれる、そう思った。
そういえば、彼がNYを離れる前には「You make me happy, thank you」と何回も言われた。
私は何もしてないけれど。
相性なんだろうか。彼は本当に私を好きなんだと、安心出来る。そして、その気持ちが重荷に感じない。私も彼を一杯愛してあげたい。
彼を信じて、”私達”を信じて、これからもこの関係を大切に育んで行きたい。