朝━━━━━━━




エンゼル
(ボク……ミニーちゃんに悪いことしちゃったかも…ごめんねってちゃんと言わなきゃ…でも……)

ローズ
「エンゼル~朝食、またこれだけなの?!」

エンゼル
「だってジュース美味しーもーん!というか……今日とても寒いな…」ブルブル

ローズ
「ご飯ちゃんと食べないからだよ」

エンゼル
「ムッそういうおねえちゃんも、ゼリーしか食べてないじゃん~!!!」

マリテ
「はいはい。2人ともちゃんとご飯食べてね。」

ユウ
「エンゼルくん、この前仕立て屋さんからコート貰ったから、良かったら着る??」

ローゼル
「え、、ぼくも着たい……」



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

ローゼル
「すっげー似合う!!!」



エンゼル
「お揃いだねー!!って、なんで仮面付けてるの?!星の日は明日だよね…?」

ローゼル
「ふふふ…こうやって人を驚かすのが楽しいんだ!!」

エンゼル
「え?!楽しい……?ほんとにー?!
じゃあボクも仮面つけよー!」


┈┈┈┈┈┈┈┈┈


エンゼル
「どう?」


ローゼル
「いいねー!!!早速驚かしにいこー!!」





ユウ
「わ!!もう仮面つけてるのか。気が早いなぁ~」


エンゼル
「へへ。驚いたでしょ」

ユウ
「そういえば僕も昔、父さんに同じことしてたなぁ~」

エンゼル
「ええぇ!パパも!?一緒だねー!!!」



星の日当日━━━━━━








ローズ
「エンゼル、今日もこれだけ?!」





エンゼル
「お菓子をたくさん貰うためにも今日はあまり食べないんだ。」


ローゼル
「今日はって…いつもあまり食べてないよね……」




早速お菓子を貰いにいこう!!




巫女
「小さな神様、お菓子をどうぞ♪」




エンゼル
「わぁーい!」





巫女さんってとっても優しいんだね!!
ボクも、1度だけでいいから神官とかになってみたいなー!でも、やっぱり1番は龍騎士になること!!




エンゼル
「あ!ロドルフォくん!!!何してるのー?」








ロドルフォ
「今からヴェロニクちゃんと森の小道に行くんだ!!」




エンゼル
「んー?!ロドルフォくんいつの間にヴェロニクちゃんと仲良くなったの?!」




ロドルフォ
「それはひみつ♪♪
だから、急いでるからまた後で話そう!!」




エンゼル
(ロドルフォくんとても楽しそう……)





その時、突然誰かに声をかけられた










フレッド
「よう!!エンゼルさんだよね?!」





エンゼル
「え…だれ……なんでボクの名前知ってるの…?知らないおじさんに話しかけられた…」





フレッド
「お、おじさん!?!まだそんなに歳とってないよ!!!私はフレッド。フレッドおにいさん♪って呼んでね♪♪覚えててね」




エンゼル
「フレッド……?えーー…」

 


フレッド
「お菓子をあげよう。私たち今日からお友達です!!」




エンゼル
「変なおじさん……」

 



フレッド
「まだ、6歳です……」






ボクの名前を知ってる人。。。
同じ新職に就いてる人でも、巫女さんと大違いだ。人それぞれだね!





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エンゼル
「んー……たくさんお菓子貰えたな~。
あとはおねえちゃんからのお菓子だけだ。おねえちゃん何処かな……」





フレッド
「…!!
エンゼルさんのおねえちゃんって……ローズさんのことだよね?!」




エンゼル
「え…?おじさんまだいたの……。
おねえちゃんのことまで知ってるの?!」





フレッド
「(…もうツッコまないでおこう。)
やっぱり…!ですよね。
エンゼルさんもローズさんみたいにとても可愛い……」




エンゼル
「…?まさか、おじさんはおねえちゃんのことが好きで、つきまとったりしてるのか??いわゆる、すとーかー?ってやつ??だからボクのことも知ってるのか……最近おねえちゃんの帰りが遅いのも、おじさんが何かしたのが原因なのかな!それだったら納得!!なんでおねえちゃん何も言わないのだろう……」






フレッド
「ローズさんを怖がらせることなんて、するわけないじゃないですか…………
……もう、本当のことを言いますね。確かに私はローズさんのことが好きです。けど、ローズさんも私のことが好きなんです」




エンゼル
「おねえちゃんが?!」




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エンゼル
「おねえちゃんやばいね」




ローゼル
「やばい!!ボクも恋人ほしー!」




エンゼル
「えー!?それは早いよ!!!」




ローゼル
「まぁね!冗談だよー」




冗談が大好きなローゼルくん




エンゼル
  「ていうか……ローズ姉ちゃんに恋人かぁ…父ちゃん達知ったらどうなるんだろ………」




ローゼル
  「別に嬉しいんじゃない?」



エンゼル
  「そうかな〜??」



ローゼル
  「もうボク眠いから帰る………おにいちゃんも一緒に帰ろ」



エンゼル
  「わ、分かった。(そうだ!!ミニーちゃんにごめんねって言わないと?!すっかり忘れてた……)」




.。o○明日はちゃんと謝ろう







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皆さんお久しぶりですですですです( ゚∀゚)



終わり方無理矢理感あってすみません(´・_・`)
随分と書いてなかったせいか、ブログ書くのが下手になってる気がします(^ω^;);););)そんな中ここまで見てくれてありがとうございます(((o(*゚▽゚*)o)))

すごく嬉しいです(TT)



これから出来るだけ定期的に書いていこうと思います(TT)楽しみにして頂けると幸いです✨