アルコールが良くないというのはよく聴くと思います。

ではなぜ良くないのか?を投稿にしました。

 

理由としては「DNAを損傷すること」だと言われています。

アルコールを摂取するとDNAに影響を及ぼすことから、他の多くの臓器にもいろいろな影響を与えると言われています。

 

消化器の病気では、肝疾患が挙げられます。

また膵炎は、飲酒によっても起こることが分かっています。

膵臓が分泌するホルモンの一種であるインスリン分泌の低下は、糖尿病の原因にもなります。

また、飲酒はほぼすべての消化管に悪影響を及ぼすため、胃食道逆流症、マロリーワイス症候群(激しい嘔吐を繰り返し食道と胃の境目付近が裂けて出血する)、急性胃粘膜病変、門脈圧亢進性胃炎、下痢、栄養などの吸収障害、痔核の原因にもなるのです。

循環器系の疾患であれば、心筋梗塞、心不全、高血圧、脳梗塞・脳出血、不整脈、末梢血管障害があります。

末梢神経障害では、手足の末梢にしびれ感、痛み、脱力、筋萎縮を起こします。

 

いずれにせよ。

個人的には全く飲まないタイプ(昔は飲んでいましたが身体に合わず辞めました)なので

飲みたい人の気持ちを理解してあげられないのですが

飲むとしたら時折にしておく方が良さそうですね。