ってのが、介護士の存在意義なのかもしれないな…と思う今日の頃。
どの利用者さんも
「迷惑かけちゃあいけないんじゃないかと思って」
だとか、
「こんなからだになっちまって…申し訳ない」
とか、本当に謙虚すぎるな…💦😭というぐらい「他人に迷惑をかける」ということを気にされます。
彼らより若い自分でもなんとなーくその気持ちは分かるような気がするけど、きっとそれぞれの方の暮らしていた環境や、親や大人から教えられた規範とか、時代背景(戦争など)にもよるのかもしれませんね。
偏見かもしれないけど、自分も含めて今の若者は相手に迷惑をかけることにお年寄りほど敏感ではないので、
例えばおじーちゃんから、
「迷惑かけてすまないね」
とか言われると、若干強い口調で
「そんなことないよ」
「迷惑じゃあないよ」
と、返答する職員もいてまぁそれも間違っていないのだけど、
私たちは「仕事」としてお年寄りに接しているので、例えば利用者さんが尿失禁しても当たり前に対応します。
だけど、利用者さんからしてみればきっと「お世話されてる感」でいっぱいなことには変わりないです。
「自分たち、直接銭払ってないのにやってくれて…。」
(利用者さんは金銭のことを非常によく気にされ、繰り返し職員に尋ねることがあります。
きっと家族のような他人のようなよくわからん専門職という人々が自分の世話をしてくれているという不思議な感覚が受け入れているようで、「世話されて大丈夫なの?」と一方で不安になっていることからきていると私は思います。)
「(例えばトイレ介助で)こんなおばばの世話するなんて、かわいそうだ」
というふうに言って下さる方もいます。
「迷惑をかけている」と思うのは多分自然なことなのですね。私ももし、おばばになって介護保険サービスを使うことになっても、そう思うかも。
人によるか(笑)
でも、そのまま「迷惑をかけている」相手の気持ちを私たちが受け入れることも大切なんだなとヒシヒシ感じさせられる出来事がありました。
今日の朝
ある男性が、いそいそと清拭&更衣を介助する私に、
「いつも迷惑かけて悪いね。」
と声をかけたので、私は
「迷惑かける人間もいなきゃね~○○さん。みんな生きていけないよ」
と答えると、1年半働いてて初めて彼が
「俺、家にいた時よりここ(GH)にいるほうが幸せだよ。」
と言ったのを聞きました。
常に今は取り壊された家に帰りたいと訴える彼が。
私、たまーにこういう大きな「喜び」があるから仕事楽しいと思えるんだろうな!
男性「家にいた時はおふくろの面倒みなきゃいけなかったし、一緒にいれたのはよかったけど…大変だった。」
私「○○さん、おふくろさんのことを大切に思ってがんばったもんね。」
男性「そう。でも、ゆっくりする時間がなかったんだよ。」
と、涙ぐむ場面があった。
迷惑をかけることが、否定的な意味で捉えられる環境なのではなく、
迷惑をかけてもいい、家族のような居場所こそ老若男女問わず、必要なのかもしれません。
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