診断がつき、治療方法が決まり
それに向けての準備が進む中、
新たな先生がみえました。
ここの病院では一人の担当医ではなく
チームになっていて
何班かに分かれて先生方が
動かれていました。
ガツ姉のチームは循環器を
専門とする先生が多いのかな。
ここで心臓エコーをしましょうと
外来の時の先生とは別の女医さんと
他2名の若手先生に
診ていただくことに…
部屋の圧迫感は凄いですが皆さんジッと
様子を見ていただいて…
今のところ大きく目立つ
動脈瘤のようなものは
見当たりませんね
満場一致で初見は大丈夫とのことで
肩から力が抜けました…
炎症数値の高さや重症のワードに
手に汗を握りましたが、
ガツ姉も落ち着いていたこともあり
すんごく丁寧に診ていただけました。
そしていよいよ点滴開始になります。
初めの30分で血圧・心拍と体温を
チェックしたら速度を上げていくと。
一時間後と1瓶目終了時にも
またチェック。
大体1〜2日かけて投薬とありましたが
1日で入れていく感じかな??
この時14時過ぎでした。
病院へ着いてから2時間ちょい。
あれよあれよと進みましたが、
まだそんな時間なんだとビックリ。
そして小まめに病室へ来てくれる
看護師さん。
お母さん、ご飯食べました??
いや、そういえば何も…
降りたところにコンビニが入ってるので、
簡易の入院グッズなども買えますから
今行かれます??
点滴チェックもあるから
お子さん見てますよーとの言葉に
ありがたく水分と軽食と
ガツ姉へせめてものプレゼントを
買ってきました。
本当、この看護師さんもテキパキで
入院書類のこれだけは早く欲しい、
これは後でも良い。
水分量とおしっこ表の記入の仕方や
オムツの管理など良いタイミングで
教わりながら、点滴とバイタルチェック…
皆さん時間との勝負の中で
それぞれの仕事を全うされていて
さすがだなー、と一息。
早退してくれた旦那さんにも
やっと連絡が出来ました。
そして看護師さんから
小児科は他の病棟とルールが違うので
荷物の受け渡しは24時間受け付けます。
他は面会時間のみ、付添はほぼ不可
ただし付添は1人まで。
病棟の入り口で交代は有りだけど
なるべく頻繁な入れ替わりは避けること
その日初めて来る人は
入口で検温すること。
付添の人は朝夕に検温表記入
あと、ガツ姉に至っては
食事制限なしのため持ち込み可能。
水分も自分で準備する。
もちろん点滴もあるけど
等大分緩く大目に見てもらえるらしく
とてもありがたかったです。
旦那さんは待機しつつ病院のサイトを
見ていてくれて
17時までに荷物の受け渡し…と
焦っていましたので、
本当に助かりました。
車で来ているので旦那さんは電車と
バス乗り継ぎでの来院。
他にミッションも課されたのですけど、
それはまたにして。
旦那さんを待っている間、
ガツ姉を見ていると、やっと少しずつ
汗をかき始めた。
これが本当に嬉しくて、
アレルギーや、ショック反応もなく
薬が効き始めた事を
感じました。
細切れではあるけど、
息遣いも落ち着き始めてやっと
少しだけ深く眠れている様子。
もちろん小まめに出入りがあるから
落ち着きはしないのですが
やっと少しずつ楽になれるのかな、
なんて感じていると。
夕方の回診。
大学病院なので先生方がゾロゾロ…
指先の赤みや唇の様子
頑なに開けない口…はさておき。
心音もじっくり…
けれど、熱に関しては
2、3日は下がらないかもしれないと
思ってくださいと言われました。
そこでまた引き摺り戻される
重症というワード…
闘いはまだ始まったばかり。
うん、でもここなら頑張れる。
よろしくお願いします、と改めて
先生たちを見送ると
入れ替わりに看護師さんがみえました。
すみません、書類まだ書けてなくて…

あ、大丈夫ですよ
ガツ姉ちゃん寝ちゃったかな??
じゃあお母さんにお渡ししても
良いですか??
見るとそこには
お誕生日おめでとう
ガツ姉へのバースデーカードが
え?あのバッタバタの中?
こんなことまでしてもらえるの??
せっかくのお誕生日とのことなので
何か出来ないかな?と
ガツ姉ちゃんの担当看護師達からです。
今日いるメンバーだけですけど…
溜まっていたものが全て崩れた
瞬間でした。
涙腺崩壊。
カードを開けると
こんな忙しい中でも皆さんからの
メッセージが…
それもおめでとうの一言とかではなく
点滴頑張ったね!とか
一緒に頑張るね、
早くお家に帰ろうねなどもう…
まだまだこれからなのですが
本当に、
ありがとうございます。
やっと病名が分かって
治療の道がわかって
まだまだこれからなのですけど
前日までの何が何だか
さっぱりだった場所から
ここへ導いてもらえて
本当に皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。
オンラインではとても判断
出来る事ではないし、
休日診療だって症状は揃っていなかった。
私の伝え方も甘かったし
かかりつけの先生の迅速な対応、
看護師さんの言葉。
ここへ来てからの全て。
やっと、ここから始まる。
長かったけど、
この気持ちを忘れずに
ガツ姉と闘うんだ、
しっかり気持ちを引き締めることが
出来ました。
そして、その後届いた
旦那さんからの荷物。
預かってくださった
看護師さんがビックリするほどの
重たさと、旦那さんの
たくさん考えて詰め込んでくれた気持ち。
そしてガツ姉の大切なぬいぐるみが
一番上に居ました。
しっかり治して帰ろうね!
私は出来る事を考えてサポートさせて
もらえるんだ、
やっと少しは眠れるかな
長い長ーい1日が終わりに
向かっています。
