ここでは初めてのご紹介となる、''カフェ付きの住宅''プロジェクト。
建設地は前にもブログでご紹介した、丹波篠山というところです。
この季節は雪やら凍結で吹きさらしの現場はまさに地獄 ((((;゚Д゚))))ガクブル
お施主様の長年の夢であるカフェを住宅とともに建築したいという
ご要望のもと、カフェや住まいとして、環境の良い土地探しから始めました。
カフェも併設の為、土地を探すにも法律的な制限や商売をやっていくための
最低限の条件をクリアしていかなければなりません。
そんななか見つかった一つの土地。
市街地から少し離れた場所にある川沿いにある土地です。
建物の計画地は写真左側。土手を挟んで右側に川が流れています。
土手は桜並木。春はカフェから満開の桜~♪
と、期待も満開。
が、しかし。春を迎えても花がちらほら。あら?
「ここの桜は花を少ししかつけないんだよ。」と近所のおじさん。
桜よ、花を咲かすことに遠慮しないで下さい。少しの花がなかなか風流だね、とかいいんです。
全力で咲いて下さいよ。
まあ、ロケーションは抜群ですからいいんですけどねっ
カフェ周辺は田んぼと篠山名物の黒豆畑や里山が広がるこの写真の一角です。
さて、土地は決まり、土地の購入の準備を進めました。
まずは、登記関係のチェック、建物のボリュームチェックや
都市計画上の制限など準備する項目は多岐に渡ります。
今回の土地取引の一番の特徴は土地を『宅地』としてではなく、『田』として購入した事です。
もともと畑だった場所を宅地に変えて建築するのです。
故に水道やガスなどのインフラもない。所有権が入り乱れた土地の形を整えたり、
土地の上には実質無いけど登記上残っている水路の廃止手続きを始め、
一番大変だったのが農地転用という手続き。
農地というのは、国が食料供給の観点から農業用地を保護している農地法のもとに
守られていて、簡単には宅地に変更する事が出来なくなっているのです。
農地を宅地に変更するためには計画趣旨を説明する書類や設計図、他にも大量の
書類を作らなければなりません。開発者(GRID)の資金力も審査されます。。
全ての書類を揃えてから、自治体・都道府県に書類が周り、審査がおりるまで約3ヶ月。
まぁ大変。
そんなこんな土地ですが、手間は掛かれど、市場の宅地の取引価格よりも
だいぶ安く購入することができました。坪単価は我々が住む阪神間の宅地の
およそ20分の1から30分の1。
車を買う位のお金で百坪ほどの土地を買う事も場合によっては可能なのです。
今回のケースは特殊ではありましたが、都市から離れて広い家を持つ事も
一つの方法かもしれません。
住宅ローンの審査の間に設計の打合せを重ね、工事の開始です。
ここからは一気に進みます。
造成した土地に基礎を打込む。この写真はちょうどカフェ部分の基礎です。
写真を撮ったのは去年の12月中旬。
今年の年始には棟上げも終わり、ここまで進みました。
先日また篠山の現場に行くと、
サッシもはまり、外壁の仕上げ手前。
大工さんおそるべし。
大小の窓をランダムに配置した外観に。仕上げも一風変わっているので
またここで紹介します。
2階住居部分の廊下は約10メートル!!ボーリングしたくなりません?
仕上げはまだまだです。
構造体の美しさといったらモゥ。
GRIDDESIGNでは、今後は戸建て事業にも力を入れてやっていきます。
田舎で安ーく家を建てたい方、都市でもこだわりのある住まいを建てたい方、
なんでもご用命ください。
丹波篠山のカフェ付き住宅のプロジェクトはまた、ご紹介します。






























































