三重 鈴鹿 出張撮影Switchee's (スイッチーズ) -6ページ目

三重 鈴鹿 出張撮影Switchee's (スイッチーズ)

三重県鈴鹿市から県内全域・全国へ
出張撮影しています。
撮影に対する思いや日常のことを記事にしています。
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20歳の妊娠。

あれからもうすぐ10年が経ちます。

 

あっという間に時は流れ

私の20代はあと少しで終わります。

 

だからといって

何かが変わるわけではないけれど

20代を懸命に生きた証として

自分の言葉を記しておきたくて

ブログを書いてます。

 

20歳 妊娠

 

21歳 出産

 

22歳 子育てに奮闘

 

当時はまだ周りで

子育てしている友達も少なくて

右も左もどころか、

前も後ろも分からない子育てに

毎日手探りでした。

 

でも今思うと

娘と私の人生の中で

1番長く一緒に過ごしたのは

後にも先にもこの時だけだったなぁ。

 

それにしては

2人の写真が少なすぎてつらすぎる(笑)

 

 

 

当時

携帯はガラケー

SNSはmixi

 

情報源はまだまだ

テレビやパソコンが主流で

買い物をネットでする習慣も

まだまだ浸透してませんでしたし

今思うと”時代”ってこんな風に

知らず知らずのうちに

自然に移り変わるのだなーと感じます。

 

23歳 離婚・シングルマザーに

 

両親の元で育った私にとって

母親しかいない環境が

どう影響するのか、と心配はあったし

周囲が何気なく言った

「かわいそう」という言葉にも

気を留め悩んだりもしました。

 

2人暮らしが始まったタイミングで

娘のイヤイヤ期が始まりました。

そもそもイヤイヤ期がどんなものか

どれほど大変か全く想像もつかなくて。

 

我が家の場合は毎日、

寝ているとき以外

癇癪を起こしてグズッているか

泣き声が部屋に響き渡り続けるか

だいたいそのどちらか。

 

言葉で説明できることと

できないことがあって

挙げだしたらキリがないし

大変すぎて

正直あまり覚えてない(笑)

 

 

「ママ」と呼ぶ声は

1分、いや30秒に1回くらい

連打で

ママ、ママ、ママ、

ママ、ママ、

マアアアアア!!!!

の時もあるし(笑)

 

考え事をしてても

家のことや

別の事をしてても

「ママ」の一言で

スイッチがすぐ切り替わる

 

唯一

家の中で一人になれる空間は

鍵をかけたトイレの中だけ。

 

そのトイレですら

ドア1枚隔てた向こうで

ガチャガチャと

こじ開けようとして

「ママ」と呼ばれてた。

 

 

父親と母親の二役をこなす日常の中で

次第に優しく接する余裕もなくなり

イライラが募った結果

 

耳をふさいで

「もうママやめたい、、、」って

トイレでひっそり

泣いた日もありました。

 

 

自分の感情任せに

怒鳴るようになったこともありました。

 

あの時は

隣の人が通報してもおかしくないなって。

 

でもその時はもう

通報してもらった方がいいかも、

とか

 

それで1日でも1時間でも

「ママ」から解放されるなら、、、

そんなことも考えたりしました。

 

 

この時期は1回や2回ではなく

かなりの回数で

「ママやめたい」って思ってました

 

そんな風に思ってしまう

自分にまた

自己嫌悪したりもして

悪循環の連続でした。

 

 

ママを頑張りたいのに

 

頑張れないことが

 

母親失格のようで

 

毎日

 

自分を責めて

 

認められなくなってました。

 

 

24歳 寝顔を見るたびに反省する毎日

 

 

 

もちろんあの頃だって

ちゃんとたくさん

楽しい思い出もたくさんあって

 

 

娘のことは

誰よりも大切で

世界で一番

愛していたことには

変わりないのだけれど

 

弱い自分を

 

どうしても許せなくて

 

どうしても認められなくて

 

必死になりすぎたなぁ。。。

 

 

 

25歳 音信不通の

パパと連絡が取れた日

 

娘が4歳を過ぎたころ

ちょうどイヤイヤ期も

落ち着いて(長かった・・・)

 

やっと子育てへの気持ちにも

少しだけ余裕ができて(長かった・・・)

 

 

そのタイミングで偶然にも

2年間音信普通だった

娘のパパと連絡が取れて

3人で食事に行った日

 

ふと、こう話した。

 

 

 

もし私に何かあった時は

 

娘のこと お願いね。

 

 

 

そう言ったら

黙って頷いた。

 

その瞬間この2年間抱えてた

2人分の責任感

やっと1人分になった気がした。

 

浮気や暴力ではなく

限りなく円満離婚を選んだハズが

まさかの音信不通

なったと同時に

イヤイヤ期が始まって

仕事忙しくて寝る暇ない

精神的にも肉体的にも

余裕とか全く無くて

毎日限界ギリギリやったけど

やっと、やっと。。。って思って

この時かなり心が軽くなったことを

今でも鮮明に覚えています。

 

 

 

26歳~27歳 転職・就職・退職

 

本当はこのタイミングで

独立したい!!

という思いはあったものの

自分にはまだまだ程遠いと思っていました。

 

 

 

仕事の分野も視野も

もっと広げたいと思い、

広告・看板会社に入社。

 

はじめての営業職に戸惑いながらも

今までの接客やサービスとは

全く違うことに楽しさも感じていました。

 

でも就職して3か月経った頃

有難いことに週末の出張撮影

口コミで少しずつ増えてきました。

 

 

当時はニューボーンは

もちろんやってないし

家族写真や二次会などがメインでしたが

月曜~金曜フルタイムに

娘の保育園の送迎と習い事、

土日撮影に行ったら

編集作業は

娘を寝かしつけた後。

 

 

 

体力的な限界はあるものの

撮影の依頼がくると嬉しくて

気持ちでカバーしてました。

 

撮った写真を見て

喜んでくれる方がいると思うと

それもまた嬉しくて。

 

とはいえ体は一つ。

どちらも中途半端な状況が続き

やっぱりちゃんとカメラやりたい!!!

写真でもっと周りにいる人や

自分と関わる人を幸せにしたい!

そう強く思うようになり

 

「独立」の二文字が

頭に浮かんだつぎの瞬間には

会社員をしながら準備段階に入りました。(笑)

 

 

27歳の誕生日に

39photoからSwitchee'sに

屋号を変更しました。

 

 

独立までの準備として

フルタイムの仕事→娘の寝かしつけの後

先生に出張で来てもらって

週2回、

21時から23時まで着付けのお稽古をしました。

 

 

先生の熱心なご指導のおかげて

思っていたよりスムーズに

3級、2級、そして

1級の資格を取得することができました。

(1級は2度目の試験で合格)

 

 

それも自信の一つにつながり、

自分の中に

追い風を吹かせたこともあり

そうして着実に1歩ずつ

独立にシフトを向けて。

 

 

会う人会う人に

「今年、独立します!」と公言することで

気持ちをそっちに持っていくようにした。

誰かに言うと、

言ったからにはやらな!って思えるから。

 

そして

いろんな人の意見を見たり聞いたり知った。

応援してくれる人も勿論いてくれたけど

 

忠告も助言もいろいろ頂いた。

 

みんな心配して

助言してくださってることも

理解していたけど

でも

結局最後に決めるのは自分で。

 

誰かが

私と娘との生活を

助けてくれるわけではないし

誰かが

私の夢を叶えてくれるわけではない。

 

 

スパーンと割り切って

意見の一つとして

聞くけど

聞くだけ聞いて

 

結果、

 

きかなかった(笑)

 

 

 

就職して丸1年で退職。

 

 

誰かに言われて

諦められるくらいなら

最初からやらない。

 

 

誰に何を言われても

諦めれないからやる。

 

周囲を納得させるため

ではなく

自分が納得いくまで

とことん

やりたいことをやる。

 

できない理由を探さない

まずやってみる。

 

ダメならその時

また考えればいい。

 

不安と向き合うたびに

それだけを考えてました。

 

 

2016年11月1日

「Switchee's」

本格始動

 

 

27~28歳

ニューボーンフォトに出会う

 

神戸で学んだあと、

もっと学びたい!という思いで

その後東京のBozさんの

プロフェッショナルセミナーで

「産後ケアとしてのニューボーンフォト」

のお話を聞いたとき

自然と涙がこぼれてきました。

 

産後、ではないものの

娘の子育てに悩みもがいて

ふさぎ込んでいた

あの頃の自分に

かけてあげられる言葉が

Bozさんのお話の中に

たくさんあったからだと思います。

 

 

私自身どこかに置いてきた感情を

ニューボーンを知って始めていくうちに

たくさんのママたちの子育てを見て

そのひたむきで

まっすぐな愛情に触れるたび

優しい気持ちになっていました。

 

 

そういえば

 

いつかの自分だって

 

必死すぎて覚えてないだけで

 

ちゃんとやれてたんじゃないかな

 

ママになろうって頑張って

 

上手にママができなくて

 

悩んでくじけていたけれど、

 

そのときそのとき

 

できることを

 

精一杯頑張ってたんじゃないかな

 

 

 

そんな風に思えるようになって

 

少しずつ当時を振り返って

 

あの時

 

認められなかった自分のこと

 

あの時

 

許せなかった自分のこと

 

 

 

全部ではないけど少しずつ

受け入れられるように

なっていったような気がします。

 

 

 

 

29歳 2周年記念

はじめての個展

 

 

これは私にとって20代で一番の衝撃でした。

 

 

 

 

 

 

話すとまた長くなるので

かなーーーーり端折りますが

2日間で250名の方にきていただき

県外の方々からのお祝いも含めると

300名近くに・・・。

この日の思い出は一生の宝物です。

 

大切な人と

あの空間を一緒に過ごせたことが

何よりも幸せでした。

 

ほんっっとうに

ありがとうございました!!!!

 

そしてこの日を境に

自分の中でまた

新しい目標や夢ができて

それに向かって走り出すための

とても強い追い風になりました。

これはもう間違いなく

 

自分と関わる全ての方、

 

みんなのおかげです。

 

 

文字数制限のため次へ→

最近はインスタグラムの

ストーリーズが発信の主な場所となり

なかなかブログまで手が出せずですが

今回ばかりは少し話が

長くなりそうなのでこちらから失礼します。

 

 

「インスタ映え」の文字、

最近は少し減ったように感じるけど

この言葉のおかげで

もちろんお仕事として

成立している部分もあって

否定はしないのですが

この言葉のおかげで

自分のやりたいことや

伝えていきたいことの一部が

少しズレていくような感覚に襲われています。

 

昨年から

数件発生している

「梅が散ったからキャンセル」

「桜が散ったからキャンセル」

という内容について

この春は開花が例年と違ったので

随分と振り回されましたが

それなりに落ち込みました。

 

 

ロケーション撮影って

ただでさえ

気温やお天気にも左右される上に

自然の摂理まで考えないといけない

となると

今後もそういった理由で

キャンセルが出る場合は

もう安易には受けられないな、

冷静に感じました。

 

「ビジネス」として言えば

まぁ、

それだけの話っちゃそれだけの話で。

 

 

 

ただ、毎日考えて考えて

言葉を伝え続け

写真を撮り続けている私は

ふと疑問だけが残ります。

 

”一体、何が撮りたかったんだろう”

 

私は

梅を撮るカメラマンでなはいです

桜を撮るカメラマンでもないです

 

私は「人生」

を撮るカメラマンです

 

目の前にいるお客様や

自分自身も含めて

そこにいる人の心が動いたとき

シャッターをきるカメラマンです

 

その日の温度、

風、音、笑い声、泣き顔も

起こった出来事の

全てを愛することで

ご家族の人生に寄り添いながら

子供たちの成長を同じ目線で

これからも一生かけて

見守り続ける覚悟を

もったカメラマンで在りたいのです。

 

 

 

とはいえ、

梅・桜が散ったからって

キャンセルしないで下さい!!!

って話ではないです全く。

 

季節感は大切にしたい、

勿論そう。

 

大切なお金を支払う

サービスの内容として

お客様の納得がいかなければ

キャンセルして当たり前だと思う。

 

だから、こちらの感情を

押し付ける気持ちは全くないので

キャンセルしてもらって

全然、構わないです☆m(__)m

 

 

 

でも、

ロケーション撮影は

私の撮影分野の中で

最も自由度が高く

可能性の幅がとても広がって

 

一言で言うともうとにかく

 

「好き」

 

なんですよね。

 

 

でもどんなに「好き」でも

 

双方の想いが合意しなければ

 

契約も、

 

継続、も

 

極めて難しい。

 

 

 

 

だからなんで

私が全データ納品してるか、とか

 

なんで

私がロケ撮影が好きか、とか

 

それも全部含めて

なんで写真を撮ってるか

 

もっとちゃんと伝え続けないとな、

と反省しつつも

 

これまで積み重ねてきたこと

伝えてきたことが

伝わってるのか

伝わってないのかも

分からなくなると

途端に

写真を撮れなくなってしまって。

 

というかなんか

ワクワクしなくなって

 

心の動きが一瞬

止まってしまった出来事の一つでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

後々考えていたら

もし仮に

この依頼で撮影した場合

最高のお天気で

梅や桜が満開でも

お子様のご機嫌がめちゃくちゃ悪くて

お客様の望むべき写真が

全く撮れなかった場合、

 

せっかく頼んだのに!

せっかく撮ってもらったのに!

せっかく満開やったのに!

 

といった思いが写真の中に

残ってしまう恐れもあるということ。

 

それは双方にとって

もう本当に

本末転倒としか言いようがなくて。。。

 

だから

そういったことが

もし今後も起こり得る場合は

撮影の依頼やご予約についても

やり方を考えないとな、と思ってます。

 

 

最後に

今ご予約を頂いている皆様へ

一つだけお願いがあります。

 

大切なのは

撮影の時間を思う存分、

楽しむこと

 

安心して、

その場の流れに身を任せてもらって

大丈夫です。

 

大人が緊張していたら

子供も緊張します。

 

カメラ見て!

ママがよく言ってくれますが

確かにそれで

こちらを見てくれる子はたくさんいます。

 

でも、

子供たちの表情は

指示を出すことによって

一瞬止まります。

 

 

 

わたしが最も大切にしているのは

 

子供たちの動きを止めず

 

子供たちの目線で、

 

子供たちのスピードに、

 

大人がしっかりと”目を向ける”

 

 

 

それはまるで”子育て”と似ているような。

 

あったかくて優しいまなざしを

 

向けていたい。

 

 

 

子供たちの純粋で素直な表情が好きです。

 

子供たちの心の動きや流れ

 

変化を止めずに

 

ありのままの表情を撮りたいです。

 

 

 

そして撮影を終えたママから

 

「撮影楽しかったです!!!!」

 

という言葉を頂くときが一番

私としては、

一番安心しますし

とても嬉しい言葉です。

 

 

私も全力で楽しみます。

 

 

いやほんと写真って

本当に楽しいし

まだまだ伝えきれてない

魅力がたくさんある。

 

 

そんな写真の楽しみ方も

魅力も

大好きな写真を通して

伝えていくことに努めますので

だまされたと思って

信じてついてきてください(笑)

 

 

 

山本 麻衣


 

 

桜が満開の2019年4月6日

2年ぶりの立ち合い出産撮影を

させていただきました。

 

朝方にパパから連絡があり駆け付けた

病院から生まれるまで。。。

 

連日たくさんの妊娠報告が入ったり

ベビ待ちのママの話を聞いたり

ときには悲しいお知らせもいただきます。

そんな毎日に

いつも考えさせられ、気づかされます

 

命って、当たり前じゃないんだ。。。

 

そしてみんながみんな

たった一人のお母さん”が

命がけで産んでくれたから今がある。

 

ありがとう、やね。

 

当たり前の毎日やけど

日々感謝して生きよう。

 

伝えたいことは、

もっとたくさん、たくさんあるけど

撮った動画に全部込めたので

見た人が、見た人なりに

少しでも何か感じてもらえたら嬉しいです。

 

 

過去記事↓

会いたい -立ち合い出産撮影-

 

 

 

 

 

改めて

いいお仕事、というか

ずっと自分が夢描いていたことを

カタチにする機会をくださったお客様に感謝です。

ありがとうございます。

 

mai