(むかし話注意w)
インテリジェントシアの
コーヒーを飲むとき、
いつも思い出すのは
むか~し昔、
飲食のバイト先で一緒だった
ある先輩のことです。
(なんでやねん?w)
先輩は
某有名大企業にお勤めの
エリート社員。
しかし、
何故だか理由はわかりませんが
この店でずっと
アフター5に
バイトを続けておいでのようでした。
(この辺りは
ちょっと謎なのですが…)
先輩は当時30歳で
バイト先では
最も年上ながら
イケメン度を保った
カッコいい先輩でした。
僕ら後輩達を
海水浴に連れて行ってくれたり、
先輩のお友達を
紹介して下さったり
他にも色々と
面倒見の良い、
優しい先輩でした。
先輩は
この店でのバイト歴が長く
店長さんも社員さんも
仕事では誰も
その先輩には
とても敵いませんでした。
そんなこんなで
先輩にとっては、
店はとても
居心地の良い
場所だったのだろうと思います。
ところがある日、
そんな先輩に
天敵が現れました…
人事異動で
新しい店長
Bさんがやって来たのです。
その店長さんは
非常に厳しい店長さんで
仕事に一切の妥協を
許さない方でした。
Bさんの仕事は常に完璧で
バイトの僕らも
より一層の緊張感を求められ、
その中で同僚達は次々に
Bさん色に
染まっていきました。
先輩は
優しい方でしたが
一方で
鬼のようにプライドの高い一面を持っていて
店がBさん色に染まるのを
非常に苦々しく
思っているようでした。
その事をBさんも薄々感づいてらした筈で
Bさんはシフトを組む時に
出来るだけ
コミュニケーションを取ろうと、
Bさんの勤務時間に
先輩を組むようになりました。
しかし
先輩は
どんどんシフトを減らしていき
最終的に
知らない間に
お辞めになってしまったのでした。
先輩がお辞めになったのは
とても残念でしたが
B店長もまた
鬼のように
プライドの高い方のようで、
やはり同じ場所には
共存出来ないのも
致し方無しかと
当時の僕なりに思いました。
それでもやはりこの店は
先輩にとって
長い月日の思い出があって
親しい仲間がいる
それはそれは
大事な場所だったのでしょう。
後日、
辞めた筈の先輩が
B店長と僕が
二人で店を回してる時に
突然店においでになり
僕は驚きました。
先輩
「もう一回シフトに
入れてもらえませんか?・・・」
B店長
「だったらもう一回、
研修時給から
やり直してもらうけど…」
先輩
「じゃあいいです」
(ガ~~ッ)
(自動ドアの音)
自動ドアの音と共に
先輩は速攻で
その場を去りました。
先輩とB店長のやりとりは
30秒も無かったと思います。
僕はその
気まずい空気の中に居て
”鬼のようなプライドの
ぶつかり合い”
を
間近に見る思いでした。
…・・・
オワリ
音楽と映像で綴る
ジェイのミュログは
こちら▶️