METALLICA の DVDです。
扱いとしてはLIVE盤ではなくMOVIEになるんでしょうか。
大好きなバンドではありますが、
正直なところ映像作品に関しては、
いつも中だるみと言いますか、
観終わった後の疲労感が半端なかったのですが、
今回の作品に関しては一気に楽しめるものでした。
(あ、90分ていう時間も一因だとは思います)
て言うかこの作品、
大々的な謳い文句はありませんが、
はっきり言って、
デビュー30周年のお祝い作品なんじゃないでしょうか?
各楽曲ごとその時代にリンクしたステージセットが現れるたびに、
眼を奪われまくりで、
昔を懐かしむ気持ちと、
今現在のバンドのカッコよさを感じられる、
素晴らしい作品だと思います。
この30年、
個人的には心離れかけた時期もありましたけど、
見聴き続けてきたからこそ楽しめるというか、
何だかメンバーに
「見続けてきたんなら楽しめるだろ?」
と、試されているような気持にもなりました。
「THROUGH THE NEVER」てなタイトルつけたからには、
30周年記念なんて看板は掲げられないけど、
分かる奴には分かるって形で、
密かにお祝いしよう、
なんて考えていたのではないでしょうか。
数か月前のインタヴュー記事を読み返したくなりました。
エンドロールの「ORION」聴いて、
哀しくもあったかい気持ちになりました。
このバンドにとって、
ファンにとっても避けては通れない、
忘れられない思い出です。
最後まで教えてくれなかったバッグの中身。
何が入っていたんでしょうか?
それぞれで答えを出せってヘッドフィールドが言っているようです。
でも、
見終わって、
一番引っかかってるのは、
あの、
馬に乗ってたのは、
RATTLEHEAD・・・・
勘ぐり過ぎでしょうか。
とにかくいろんなことを考えさせられ続ける作品です。
そういう意味でも素晴らしかったです。
