大きいケースに、
葉っぱ敷き詰めて、
薪みたいな枝置いて、
美味しいフルーツを
たくさん食べさせてやるからな。
そうだ、
職場のみんなに見せてやろう。
こいつ、
部屋に飛び込んできたんだよ。
「へぇ~、良かったね。
話し相手ができて。」
・・・
いや俺、
確かに、
人見知りだし、
おしゃべりも、
得意じゃないけど、
でも、
だからって、
話し相手欲しさに、
カブトムシ捕まえたりしないよー!
と、叫んだ。
心の中で。
・・・
そうだな、
でかいケースっても、
たかが知れてるしな。
つかの間だったけど、
会えて嬉しかったよ。
そんじゃあな。
・・・
しばらく網戸につかまってたけど、
夕方にはいなくなっていた。
・・・
また、遊びに来て欲しいな。
