
冬休みが始まって早々『
永遠の0』観てきました。フィギァ等ジオラマの配置がこれで決定しました。
これで製作出来ます。
静かな趣のある場面だったので音や動きはいりません。モーターライズもなしに決定。
ジオラマ本来の情景描写が重要。私はジオラマは見たとき・写真を撮った時の光と陰や遠近間・空気感を大事にしています。オモチャではありません。
映画の感想: 土曜の昼のいい時間に行きましたが、人は少なかったです。前日夜の座席予約状況も
特別席のみ予約済で一般席は0(ゼロ)の状況。
開演時間に50パーセントから60・・・までいっていないかな。
原作が細かすぎたので映画ではちょっと肉が薄い感じが否めません。
原作が350万部と大ヒットだったので原作(者)に忠実に作ろうとしてちょっと失敗したかな。
映画で初めてと言う人や真珠湾・ミッドウェー海戦・ラバウル・沖縄特攻などの流れをあまり知らない人には良かったと言う人が多いのではないかと思います。
もうちょっと映画なりの脚本作りがあってよかったのでは。
小説にはなかったラストシーンは印象的でした。
このシーンのジオラマもいいと思いますが『風立ちぬ』とほぼ同じになっちゃいますね(^^;取りいそぎ、予定通り主人公が最後に機体を交換するシーンの製作に入ります。

しかし、映画の零戦(れいせん)21型の塗装はがれのダメージ表現は半端ないですね。
今までの感覚や
零戦製作のテキストは役に立ちません。これは海軍機の剥がれ方じゃないですね。鐘軌や疾風などの陸軍機を資料にしちゃんたんだなと言う感じ。と言っても剥がれるべきところが剥げていなかったりもします。
これは厄介です。
塗装の手順として、最初に黒のサフを吹いて→シルバー塗装→クリヤーでコート→マスキングゾルで塗装はがれ部分をマスキング→黒とクリヤーグレーでシャドウ吹き→下面塗装→上面塗装→デカールはり→クリヤー塗装で艶調整と言う行程をとらなければなりません。
小振りの1/72ではやたくないですね~。
さて、大掃除も買い物も昨日で終わったので今日1日はこれから製作に入ります。
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