【memo】アリスロス1ヶ月経過あれこれ | トリプルオルタナティヴズ

トリプルオルタナティヴズ

上野樹里ちゃんのこと、本のこと。

アリスの棘の最終回オンエアからもう1ヶ月なんだって!

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寂しさを抱えつつ、次の発表までの過ごし方を模索してじたばた1ヶ月だったよねえ。とりあえずアリスリピでしょ、過去作めぐりたるラスフレ鑑賞でしょ、そのほかに映画や本に触れるペースをちょっとずつ戻してます。
いつの状態に戻すのかって言ったら陽だまり発表前かな。いにしえの昔だ
 幸せな日々が続いていたのでした。


観たり読んだりしたものの中でよかったものだけ備忘録です。
アリスの話じゃないですご注意下さい




藤原さくら
Facebook
アミューズ

いきなり映画でも本でもないってい
う(´∀`)あれ
我らがアミューズの新人歌手さんです。ある日偶然、運命的な出会いでした。Twitterで破壊的な目玉焼きの写真をアップしてアミューズの公式アカウントに絡まれてたんですよね。笑 

なんとなく気になってぐぐってみたら声と曲と歌がめっちゃいい!超好み!ばきゅーんすぎて5分後にはiTunesでアルバム買ってました
(・∀・)/ 

full bloom/SPACE SHOWER MUSIC
¥2,160
Amazon.co.jp

福岡出身で、高校卒業したてなんですって。若いのね~。英語もペラペラで、英語詞のEllieっていう曲も素敵なの。アミューズのこういう才能を見逃さない逃がさない感じものすごいよね。大人ってこわーいレベル(´∀`)笑

てるてるで岸谷さんと共演した樹里ちゃんを、当時の所属事務所ごと引き取った話を思い出しました。藤原さんはTwitter見ていると結構不思議ちゃんなんですけど、そういう規格外のスケールを生きている人物ってますます気になります。ただの変な人は嫌だけど。

ファンの方から、ライブがおすすめって教えてもらったので機会があったら行ってみたいです






映画「50/50」


公式サイト

陽だまりのときに参考作品として観た「(500)日のサマー」で、トムを演じたジョセフ・ゴードン=レヴィットさんの主演映画。どこか軽い感じのパッケージなんだけど、とても冷静で丁寧で、観てよかったなあと思える作品でした。闘病ものならではの辛さはもちろんあるし、もらい泣き的な要素もあるんだけど、自分だったらどうする?という問いかけがわざとらしくなく、自然に何度も押し寄せる感覚が絶妙。

そして、カウンセラー役のアナ・ケンドリックさんの可愛さがやばいとんでもない!!これは事件です。

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ああ、もう返却しちゃったからキャプれないようまず笑顔が最高だしキャサリンっていうキャラクターもめっちゃ可愛いんだけど、とにかくお芝居上手いんですよこの人ー!台詞の揺れや表情の豊かさ。彼女のことをもっと知りたくなるんです。アナじゃなくてキャサリンのことをね。それって地味になかなか無いことで、樹里ちゃんのお芝居にも感じるものなので気になっているよ。他の出演作品も観てみたいのでチェックしているところ



映画「川の底からこんにちは」

Wikipedia

いやーこれは凄いです。なんとなく観始めて、眠くなって何回か止めようとしたんだけど最後まで観てよかったあ!ていうか、途中からかなり前傾姿勢でしたねわたし。肩が凝ったよ。

こんなにも満島さんの魅力を正しく伝える作品が他にあるでしょうか?いやない!(断言すんな)


素敵な女優さんだなって前から思っていて好きだったけれど、こんなに素敵だなんて知らなかった。全然セットしてないごわごわの黒髪も、低い声とテンションも、ビール飲み過ぎも、適当すぎも、佐和子という女の子のさらけ出しっぷりが見ていて苦痛じゃないことがそもそも凄いよね。天性の愛嬌というんでしょうか。顔も可愛いけどそれだけじゃ無理だよー。もう超かっこいいんだよ佐和子。大好きになっちゃうんですよ。監督もほんと凄いと思う。そりゃ結婚するわと思っちゃったもん
ね。グッジョブです(°∀°)b 

満島さんと樹里ちゃんの共演、観てみたいな。わたしがずっと温めている(笑)チョコレートコスモスとか。俳優そのものが物語になっているような、超ど直球のやつなんですけど。配役はどっちがどっちでもいいな~♡←
同年代の女優さんとバチバチする樹里ちゃん下さい!






映画「建築学概論」

公式サイト

韓国映画ってほとんど観たことがないのだけど、これ本当に素敵でした。ストーリーも特別変わったものではないのだけど、丁寧で、綺麗で、切なくて、ばかばかしい・と冷めてしまう瞬間が1秒もなかった。

何と言ってもハン・ガインさんの可愛さが事件です!!

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小西真奈美さんとか、AKBの佐藤すみれちゃんに雰囲気が似ているお人形さん的美女なんだけど、小悪魔っぽさと抱えている寂しさが、嫌らしくなく伝わってくるんですよね。というより、芝居が嫌らしくないんですよね。少女時代を演じたスジちゃんとのリンクもしっかり伝わるのに強調はしてこないんですよ。陽だまりの真緒たちを思い出しました。あーもー本当に綺麗でずっと観ていたかった。

メインキャスト4人とも良かった。それに加えて素晴らしかったのが建物、家たちですね。
スンミンがソヨンのためにリノベーションした家、2人が若いころ秘密基地にしていた空き家、ソヨンのアパート。全部くっきり記憶に残ってる。瑞々しい2人の姿と一緒に。

建築学概論
というタイトルは主役の2人が大学で履修していた授業のことなんだけど、その授業がまた素敵なの。自分たちの住んでいる町をどれだけ知っているか?実際に歩いてレポートするという課題を一緒にやることで、2人は距離を縮めていくんですけど。これわたしもやりたいと思いまし
(・∀・)/ 今度の休みに歩いてみようかな~。住民税も文句言わずに払おうと思いました(・∀・)/ 





映画「ラビット・ホール」


Wikipedia

ニコール・キッドマンさんはほんと素晴らしいね。最初、なんで借りてきたのか全然思い出せなくて、怖いやつだったらどうしようと思ってぐぐったら暗いやつっぽくて、テンション低いまま観ていたんですけど。いやあ、当たり続きでびっくりしてます


幼い息子を亡くした夫婦の話なんですけど、茶化さない勇気というか、おもしろおかしく描かないからこそ少しのユーモアが希望になったり、一見理解出来ない感情や展開にも寄り添えるのかなと思いました。あと映像がめちゃくちゃ綺麗でした。

テイストは全然違うけど、この茶化さない勇気というのが、三木監督にも通じるなと思ったのでした。真面目なだけじゃなくて、笑わせようとしてくるのでもなくて、泣かせようと力んでいるわけでもなく、ただ物語に対して真摯であること。ちゃんと真ん中を向いていることが、逆にお客さんを置いて行かない。陽だまりの彼女という映画がどれだけ素敵か、この映画を観ながらしみじみと考えていました。

あともうひとつ。
年を取ることはチャンスが失われることだと漠然と思っていたけれど、そうじゃないなと思った。役者を続けていれば、求められる力があれば、そのときそのときで素晴らしい作品や役に出会えるはず。怖がることはないなって。それは樹里ちゃんだけじゃなくて自分の人生も同じで、怖がらずに楽しんでいけばいいかなと思ったのでした。全然そういうメッセージの映画じゃないの
(´∀`)



まだまだ書きたいことあるけど今日はこのへんで

樹里ちゃんもインプット&リフレッシュ満喫しているみたいだし、今回は全然砂漠とは違うもんね。間接的juriartありがたいです
我々、騒いだりしないからこれからもさりげなくつぶやいて下さいw

わたしもいい過ごし方をして、また何か発表されたら全力で貢ごうと思いまーす 樹里貯金がんばる お財布も心もね


うまいこと言った(°∀°)b