今日もおなじみ、昔紹介した
映画の記事を編集ありで再録!
マズル刑事クラシックだ!」
2年くらい前のものっす!
では、お楽しみください!」
「マズル刑事、
ケネス・ブラナー監督の
北アイルランドのベルファストで過ごした
自分の幼少期を投影した作品っすね」
「そうだな、ミケット!
ケネス・ブラナーといえば
監督ではオリエント急行殺人事件とか。
出演ではテネットとか色々あるよな」
「多才っす!俺と一緒!」
「、、、、、、」
「1969年の北アイルランドで、
プロテスタントの暴徒が、カトリック系の
住民への攻撃があるんだな」
「住民全てが顔馴染みの街で
宗教による分断が起きるっす」
「それを9歳のバディの子供目線で
描いてるんだな」
「子供目線の作品いいの多いっすよね。
ジョジョ・ラビットは、
戦争を子供目線で描いてたっすよね。
俺は永遠の少年目線っすけど」
「、、、、、、」
「家族や友人に囲まれて、
好きな音楽や映画を楽しむ毎日が
分断によって変わってしまう」
「ロンドンに出稼ぎに行って
たまにしか帰ってこれない父親は、
自らも巻き込まれそうな、
暴力と隣り合わせの日々に決別して
一家でロンドンに引っ越すことを
家族に提案するっすね」
「生まれてからずっと、
ベルファストに住む奥さんや、同じクラスで
大好きなキャサリンと別れたくない
バディは反対するよね。
年老いたおじいさんとおばあさんもいるし」
「キャサリンはカトリックで
バディはプロテスタント。
バディはお父さんに、僕はキャサリンと
結婚できないの?って聞くっすよね」
「お父さんは、
あの子がヒンドゥー教でも
バブティスト派でも、反キリスト教でも、
優しくて寛大でお互いを
尊敬しあえるなら、あの子も
あの子の家族も大歓迎だよ、と告げる」
「宗教による分断が起こっていても
正しく物事を見る目を持つことを
バディに伝えてるっす」
「おじいさんが
算数をバディに教えるシーンが
あったじゃん?」
「字を少し汚く書きなさいって
やつっすね!そうすれば選択肢が増えて、
見る方がいいように
汲み取ってくれるって!
面白いっす!」
「あれも、ユーモアのあるシーンだけど
本質的には見る人の善意を
信じてるって見方もできて
面白いよな」
「俺も見習って
報告書を汚くかくっすかね?」
「いや、キレイにかけよ!」
「おばあちゃんもいいっすよね!
キャスト名見るまで分からなかったっすけど
007の上司のMを演じてた、
ジュディ・デンチなんすね」
「おばあちゃんが
ラスト近くにバディを見送りながら
呟くセリフもよかったなあ」
「あのセリフっすね?そうよ、、、」
「言っちゃダメだよ!」
「あぶなかったっす」
「モノクロだし、一見地味だけど
ユーモアもあって、音楽もいい。
おすすめだなあ」
「おすすめっすねえ。
さあ、そろそろ俺のおすすめの
出前をとってくださいっす!」
「あんまり俺の財布を当てにしすぎると
俺とミケットの間に
分断が起こるかもよ、、、」
.................マズル刑事のオススメ映画.................
「ベルファスト」
ベルファストで生まれ育ったバディは、家族
と友達に囲まれ、映画や音楽を楽しむ毎日を
過ごす9歳の少年。しかし、1969年8月15日
バディの穏やかな世界は突然の暴動により
悪夢へと変わってしまう。プロテスタントの
暴徒が、街のカトリック住民への攻撃を始め
たのだ。住民すべてが顔なじみで、まるで
一つの家族のようだったベルファストはこの
日を境に分断されていく。暴力と隣り合わせ
の日々のなか、バディと家族たちは故郷を
離れるか否かの決断に迫られるのだが…。
ケネス・ブラナー監督の自伝的物語に、
マズル刑事も背中ゾク!
予告編・公式サイトはこちら

マズル刑事のツイッターっす!
油断してたら更新されてるっす
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