たまさんのおすすめ韓国映画!「ハウスメイド」は、とにかく演技派番長のぶつかり合い!ラストは壮絶! | マズル刑事

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マズル刑事(デカ)と読む。ネコ刑事、299分署勤務
今日も朝から張り込み捜査、大真面目な性格が長所!

「はーい!ネットフリックスで見た

「極悪女王」を書き始めたけど、

なかなか筆が進まないたまです。

ドラマって長いから、ご紹介が

難しいのよね。ドラマを本当面白く

ご紹介してくださるブロガーさんとか、

ほんと尊敬。ってなわけで今日は、

韓国映画ハウスメイドをご紹介します。

この映画は、いつもお世話になってる

Dさんとこで読んで早速みました!

これすごかった!めちゃおすすめ!」

「ハウスメイド、、なんか萌えなイメージ」

 

「それはメイドカフェのイメージだろ?」

 

「そんな、メイドカフェのメイドじゃないのよ」

「お金持ちの家のメイド?」

 

「それよ!まあ、パラサイトの家を

想像してみて、、」

 

「あー」

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「主役はだれっすか?」

 

「チョンドヨンよ」

 

「おおおおおおおおお!

名女優!たまさん大好きっすよね」

「あら、ミケちゃん、よく知ってるじゃない」

 

「水商売の役をしたら30年ぐらい

場末のバーのママをしてたんじゃない?

って思うほどって言ってたっす」

 

「それよ!今日はミケちゃん、めちゃ

記憶力じゃない!!!」

「お前、、、女優別に特徴を

スマホにメモ!すげーな」

 

「マズル刑事、、俺はね、

うまい肉のためならこれくらいするっすよ」

 

「事件の調書もそのぐらい熱心にやれよ」

「何をごちゃごちゃ?行くわよストーリー!」

 

「お願いします!」

 

「その前にDさんのブログで全体を掴んで!」

 

「また他力!」

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「まず、主役のメイド役は

チョンドヨン!貧しい暮らしよ

役名はウニ!」

 

「ウニ!!」

 

「ウニ食べたい!」

 

「今日は高級寿司かな」

「はあ?ミケちゃんは、次々注文して

大将の話も聞かないから、もう高級寿司には

連れて行かないわよ」

 

「すいませんっす」

 

「ぷ、高級寿司で頼みすぎだよ!

トロを10個!とか、、」

 

「あはは、、」

「映画に戻るわよ!ウニは別の仕事をしてて、

ある時から上流階級の家にメイドとして

働くことになるの。お金持ちの家に

雇われるけど、その前に昔からいる古いメイドが

いて、これが我らのユン・ヨジョンさん!

ああ、、もう、演技の主みたいなすごい

女優よね!」

 

「ミナリ!の人っすよね」

 

「それよ、英国アカデミー助演賞、

アメリカでもいっぱい賞をとってるの」

 

「そんなすげー人が、チョンドヨンの脇役?」

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「脇役と言っても、すごい存在感よ!」

 

「で、お話は、、」

「あ、そうね、映画に戻るわ。で、

メイドとして雇われたけど、古株のメイド

ユン・ヨジョンさんが、いろいろと

教えてくれます。これが怖い感じで、

最初、いじめ抜かれるのかな?って

思ったのよ。ところが、そうでもなかった。

服はこれを着なさい、下げた皿の残り物を

「捨てるだけだしもったいないから」って

一緒に食べたり。多分、今の主人であるフンが

子供の時から従えてた感じ?もしくは、

昔の時代劇の姫みたいに、嫁の実家から

嫁入り道具と一緒にこの家に来たとか?

まあどっちでもいいわ。で、ここの主人役は、

イ・ジョンジェ!優しい感じのイケおじ!

でもね、この役、私としたら、パラサイトの

パク社長こと、イ ソンギュンさんに演じて

欲しかったけど、映画が進むにつれ、あーこれ、

イ・ジョンジェで正解だわ、、って思ったの。」

「どう違うんすか?」

 

「もちろん映画上の演技だけど、

Hのやり方が暴力的で、金持ちだから

女を虫ケラみたいに扱うような態度が

太々しいの。これがもう上手いのよ、

そういう演技が。ジョンジェさんと、

故イソンギュンさん、この2人、

少し顔的には似てるイメージだけど全然違うの。

イ・ジョンジェさんは体温低めで

人が死んでもふーん、っていう冷たさの

演技がもう最高なのよ。

私的には、大好きなのはイソンギュンさんで、

やはりソフトで暖かいのよねイメージが。

まあどっちも演技がうますぎて、

普段の姿はわからないけど。」

 

「へえ、、」

「で、映画に戻るとご主人には妻がいて、

ただいま双子を妊娠中、

さらに6歳の娘、これが大体の登場人物だけど

この嫁って、元々そこまで金持ちじゃなくて

成り上がり者って感じ。なぜなら嫁の

母親が、もう、、死んでもこの金持ちの

旦那を離しちゃダメよって感じで、

後ろで囁き女将なのよ」

 

「なんすか?その囁き女将って」

 

「人を影で操る人のことを囁き女将って

いうのよ、、調べてみて!吉兆、囁きって」

「あのー映画が、、」

 

「そうだったわ!このご主人がいやらしいのよ。

エロ主人なの。」

 

「エロ主人!」

「あー、だからチョンドヨンの色気に

やられるんすね」

 

「あははは」

「、、ところがよ!違うのよ、

誰もがそう思うでしょ、私も

そんな映画だと思ってたのよ」

 

「違うんすか」

「チョンドヨンの演じるメイドは、

ただただ、貧しい女性で流されて

生きていくタイプ。計算ができないのよ」

 

「あー」

「ご主人に、手籠にされて、

それでも、あーされちゃった、、みたいな」

 

「ええ!」

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「なんかこう、怒りもせずに」

 

「なぜ?」

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「あのね、不思議だと思うけど、

世の中には、こう流されてゆくタイプの

人がいるのよ。常にだるそうな感じで、

昔でいえばアンニュイって言うの?

ギャーギャーしないのよ。

で、誰かに揺さぶられて、君は酷い目に

遭ってるんだぞ!怒らなきゃって言われて、

ハッとして、私酷い目に遭ってたんだって

気づくタイプの人がいるの。

私はそういうのが我慢ならないのよ」

「口下手で、流されていって、

根が優しいから激しく怒らない、だから、

そんなひとには何してもいいんだ!みたいに、

流されちゃう人を平気で踏み躙る人間に怒りを

感じるタイプです!私なら、絶対許さないからね

地獄まで追っていって蹴り倒すわ!

もし力がなくて蹴り返せなくても

藁人形はするし、、、呪いもする!」

「だからたまさんには、誰も

酷い目に合わそうとしないっすよ。

あとが怖いっすもん、、

100倍にしてやられるっす!」

 

「絶対するわ、、仕返し。」

 

「あはは」

「あのう、映画が、、」

 

「そうだったわ、脱線!

でね、このご主人が、メイドのウニを

手籠にして、妊娠しちゃう!」

 

「ええ!」

「それをいち早く、本人のウニよりも早く

気づいたのが、ベテランのメイドの

ユン・ヨジョンさん!ネタバレするけど

彼女は、嫁のお母さんと通じてて、多分、

お金とかもらってると思うのよ。

で、新しいメイドに旦那様が手を出して

妊娠中ですよっていうの!

すると嫁のお母さんは、もし子供ができたら

どえらいことやから、なんとかその子供を

殺さなきゃってなるけど、、、」

「ウニは妊娠を知っても、多分認知とか

お金とかそういうものを望んでなかった

気がするの。子供が大好きで、旦那さんの

6歳の娘をすごく可愛がってた。

彼女もウニが大好きな感じ。

だから、自分も子供が欲しかったと思う。

うふふ、お腹に赤ちゃんって感じに」

「でも、ご主人様はお金持ち!妻も

妻のお母さんもそんなことは許さん!よね。

彼女の子供を無理やり殺すために、

彼女が飲んでた漢方薬を、子供が流れる

薬に変えちゃう!」

 

「ええ!殺人ですやん」

 

「それよ!」

 

「でも、なんか決定的に子供が

死んだわけじゃないから、今度は

婦人科の先生に引き渡して勝手に

手術、、子供はお腹からいなくなるの。」

「これに対して、旦那様が、

妻のお母さんに、詰め寄るシーンがあるの。

ウニをただの性欲処理くらいにしか

考えてないけど、冷淡な人間だけど、

妻のお母さんが出しゃばることが許せない。

誰の子供を殺そうとしましたか?

僕の子供ですよ、、ってめちゃ怖いの。

俺に逆らうなよって感じ!

俺の王国だから、メイドの代わりだけじゃなく

お前たちの代わりなどいくらでもいるからなって

そんな空気が、怖!って思いました。

そんな怖い演技が、めちゃうまかったな」

「怖いっす、、マズル刑事も

思われてるっすよね、ボスに。

マズルの代わりなんかいくらでもいるって」

 

「いるわけないだろ、俺の代わりなんて」

 

「ええ!自分で思ってるだけっすよ」

「マズル刑事、、ミッフィーや

ミッキーマウスの代わりはいないけど

俺たちの代わりのキャラクターなんて

いくらでもいるっすよ、、」

 

「、、、、、、売れたいな」

 

「売れたいっすね、、、」

「頑張ろう!

スタンプを売って地道に

人気を得たい!」

「あなたたち、えらく落ち込んでるじゃない!

あなたたちの代わりはいないわよ、 

私の話に付き合ってくれるじゃない。

さ、元気が出る高級お肉を食べにいくわよ!」

 

「ヒャッホウ!」

「さあて、みなさんとはこの辺で!

この映画、本当にいいから、ネタバレしつつも

あえてすごいラストは書きませんでした。

でもその衝撃のラストより、私が違和感を

感じたのはこの6歳の娘です。

彼女はメイドのウニに懐いていたのに、

最後のシーンでただ平然と過ごしています。

日本のドラマならそうじゃないわよ。

ウニをただのメイドと思っていたのは

この娘も同じ!ってなんだか悔しかったです。

皆さんは衝撃のラストをこの映画で

ぜひ楽しんでください。本当に唖然とする

ラストです。この映画は

韓国映画界の名作「下女」(1960)を

リメイクした官能サスペンスって書いてあるけど

下女を見てないのでわかりませんが

かなりのレベルの映画です。

プライムで観れるからみんな見てね!

私はこの映画4マズルです!

 

 

私はこれも早くみたいの。この韓国のハウスメイドを

フィリピンでリメイク!こっちの女優も気になる!

 

 

 

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油断してたら更新されてるっす

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