「はーい！金曜日の眠り姫、たまです。
しかし、5月になっても春眠暁を覚えずね、、
ほんと眠くて、映画も見てられないのよ。
すぐ寝ちゃうの！ビデオで見る映画って
あえて映画館ではいいかな、、って
思う映画が多いから、暗くてね、
じめっとしてるのよ。
だからついね、、、でも今日ご紹介の映画は
ドンソクさん大暴れだからね。
毎度おなじみ犯罪都市です！」
「あれっすよね、お仕置き部屋に
行こうか、ってやつっすよね」
「それよミケちゃん！！」
「お仕置き部屋では、
ガンガン殴られて自白しちゃうっす！」
「本当は絶対してはならんけどな」
「ストーリーをお願いします！」
「そうね行くわよ！ドンソクさんは刑事！
わかってるわよね。強面パンチの刑事よ。
で、今回は舞台がベトナム！ベトナムで
韓国人の犯罪者が自首して、その引渡しを
ドンソクさんと上司が命じられるのよ」
「おお、、ベトナム」
「そうよ、ベトナムロケ！」
「最近、日本も犯罪の組織を
アジアのどっかに置いたりするし、
そんな事件が増えてますよね」
「それよ、近々紹介する
声、姿なき犯罪者もそうだけど
リアルな今の犯罪を描いてる。
こっちの映画もかなり良かったわよ！」
「で？ベトナムでどんな犯罪が？」
「暴れる刑事役のドンソクさんと、
頼りないお気楽上司の班長役の
チェ・グィファさんが
ベトナムで自首した容疑者ユ・ジョンフンを
韓国に連れて帰るだけの仕事のはずが、
ドンソクさんは、ユ・ジョンフンを殴り倒して
何があった？ベトナムで他に
どんな犯罪が？って
もっと悪い奴を捕まえようとするのよ。」
「あ、、待ってくださいっす！
チェ・グィファ、、、チェ・グィファ、、
たまさん、、、この人は、、」
「ミケット、やめろ！その名前は！」
「むうううううううう！
そうよ！思い出したわ！
オオカミ狩りで、私の大事なソイングクを
前半にあっけなく殺した怪人役！
オオカミ狩りの映画で
自分の新境地を見つけた的な
新しい面を見せれたとか、、インタビューで」
「ミケット、、火を付けたな、、」
「やばいっす！」
「腹がたつわ、、腹がたつわ、、
新しい面なんかいらないのよ！
お調子者の脇役をしてて！
ねえ、まだ公開してる？オオカミ狩り！
みなさん！ソイングクファンの皆さん！
騙されちゃダメよ！イングクは前半で
死にますからね！いまね、
特殊詐欺の映画を
バンバン上映してますけどね！
このオオカミ狩りが一番の
特殊詐欺ですから！」
「たまさん、、たまさん、、
つまみ出されますよ、アメブロから」
「気を取り直して、
犯罪都市の説明を、、ね！」
「そうね、今日はいい映画よ！
このチェ・グィファのおっさんも
いつもの面を見せて、へなちょこ
班長を演じてます。もう、すぐ
逃げたり、ドンソクさんに任せたり。
最初はベトナム旅行に行きたいから
俺、英語得意だからな、、とか言ったり」
「しょもないおっさんですね。」
「そうなの、もうね
チェ・グィファさんはしょーもない
おっさんの役をさせたらピカイチよ！」
「なんか言われたくないピカイチっす」
「お前もサボって食いしん坊なら
刑事の中ではピカイチじゃないか」
「う、、、」
「でね、殴る尋問で自白したジョンフンの
証言から犯罪の隠れ家にやってくるけど
そこでなんと！ジョンフンの仲間の
ジョンドゥは首を切られ殺されてた！で、
再びジョンフンを脅かして
尋問にかけ、ジョンドゥが死んでた話をすると
自分だって殺されかねないと、誘拐や殺害で
金を奪う殺人鬼カン・ヘサンの話をするの」
「大物！」
「いやそれがね、そんな大物感もないのよ。
ただのチンピラの成れの果てみたいな
凶暴さだけは怪物級のね！でジョンフンは
その殺人鬼カンヘサンと組んでいたことを告白よ。
カンが怖いから、俺たちは
遺体を埋めたって自白する」
「じゃあ、あとはカンを
捕まえたら、事件解決じゃないですか？」
「そうなのよ。でもね、ここから
ベトナムの警察と韓国の警察で
ほら、揉める、、わかる？」
「ああ、よくあるパターンっす」
「さらに、韓国ではその親が、
誘拐されて殺された男の親は、
大物の金持ちなんだけど、
こいつが実は嫌なやつで、
息子が殺されてブチ切れ！
独自にヒットマンを雇ってカンを
殺そうとするの」
「独自にヒットマン！」
「だからもう、ベトナム警察はいるわ
独自のヒットマンはいるわ、
いろいろとやりにくいわけ！」
「で？どうなるんすか？」
「それはもう、
映画を見てのお楽しみじゃない！」
「そうでした」
「でも心配しないで、
ドンソクさんが最後にはやってくれるし！
大活躍よ！期待外れなんて言葉はないわ」
「期待外れ、、、それは」
「それはオオカミ狩りよ！
はあはあ、、、この映画でも
ドンソクさんの上司のチェ・グィファは
情けない班長刑事で、ちょい殴られただけで、
痛い痛い、、
助けてドンソクちゃん、、ってなってて
部屋の隅に隠れたり、情けないの極み！
それ見たら、余計腹がたって
あなたオオカミ狩りの怪人の時は
一瞬でソイングクを殺したくせに！
何言ってんの、鼻くそ！とか思って
殺人鬼の前につきだそうかと思ったわ」
「いや、たまさん、違う映画ですから、、」
「むうう」
「あ！たまさん！来週は、姿なき犯罪者の
ご紹介っすよね、あの大好きな
ピョンヨハンが主演！」
「そうなの！そうよミケちゃん！」
「来週の話を少しでも早く
聞きたいっす、俺！お肉で」
「うふふ、そうね、じゃあ、
ヨハン祭り！」
「ああ、、よかった、、、
セーフ！」
「さあて皆さんとはこの辺で。
この映画、刑事を演じるドンソクさんが、
持ち前の正義感から現地警察の制止を
無視して強引に捜査を開始するの。
もうめちゃめちゃよ！でも勝手に
やってるだけに想像を絶する
死ぬかもしれない戦いが！
私たちの大好きな素手の戦いが
存分に見れますよ！私はこの映画
３、５マズルかな。
それでは来週までちゃお！」
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