たまさんのおすすめ韓国映画!「パラサイト」禁断のネタバレ!ほとんど妄想シリーズ「その1」 | マズル刑事

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マズル刑事(デカ)と読む。ネコ刑事、299分署勤務
今日も朝から張り込み捜査、大真面目な性格が長所!

「はーい!1週間ぶりですね。

今回のたまの映画ご紹介は、

なんとあの「パラサイト」を再び!

しかし、前回、前々回とは違い今日は

ものすごくネタバレします。

大事なことですから2回言いますね、

 

今日はものすごくネタバレします!

 

パラサイトは、私が実質10マズルを

つけたくらいの名作!

ぜひみなさん見てほしい。

だから今日は、パラサイトを

見た方だけ楽しんでください。

さらにほとんど妄想ですので、

そのあたりもご了承ください」

「ついにきたわ、、

ベールを脱ぐ時が、、、」

「え?」

「なんすか!」

「ついに、その時が来たのよ!

パラサイトについて気がすむまで

しゃべりまくるわ!」

 

「た、たまさん、、でも。

ネタバレは恐ろしいっすよ」

 

「もういいのよ!

もう我慢が出来ないの!

ここで話せないなら、

地面に穴を掘って

しゃべりまくるしかないわ!」

 

「王様の耳は

ロバの耳じゃないですか!」

「まず、記念すべき、

パラサイトを語る「その1」の今日は

この映画のお金持ちのパク家について

語ります。実はね、物語を見た人は

同じ意見かもしれないけど。

あのお金持ちの一家パク家の奥様。

彼女の異常に騙されやすいのはなぜ?

ちょっと世間知らず過ぎる?など

疑問に思ったでしょ?今日は

ここについて、語りたいのです。」

 

「ああ。。そういえば、ころっと」

 

「すぐに信じるっす」

「そこを推理する前に

まず、気になるのは、

あの家族がどうやって生まれたか?

たまが全力で妄想してみました。

つまり映画には描かれてない部分。

ビフォー映画パラサイトよ」

 

「たまさん、そんな勝手なこと」

 

「はじまる前の話って、もうすでに

普通のパラサイトの映画じゃ

無くなってるっす」

「妄想の自由は平等に

誰にでもあるのよ!

映画を見て、思うを巡らす、

当たり前のことよ」

 

「まあ、そうですけど」

 

「私は気になるのよ。あのおとぼけの

社長の妻の結婚前は一体

どんな人だったのか?

これは、家族と映画を見に行った

ボスと意見が食い違ったの」

 

「私は、あの妻は代々続く財閥の

お嬢さんで、だからこその世間知らずで

騙されやすいタイプだと思ったの。

でもボスの見解は、あの妻は

普通の階級で、IT会社を立ち上げて

成り上がったパク社長が、

行きつけのお店の女を嫁にしたのでは?

だからこそ、あの夫婦は上流階級の暮らしに

ついて行かなきゃとの思いから、

キム家の人々の嘘を

言われるままに信じて、

疑うことは下級のする事と思っていたのでは?

さらにじゃーじゃー麺の食べっぷりが

昔貧しかった頃の名残?とか

それがボスの見解よ。

どこで読んだか忘れたけど、

どこかでも、パク嫁は上流じゃなくて

パク社長が気に入った女を、、って

いうのを読んだかも、うろ覚えだけど。」

 

「ああ、、うーん、、、」

「どうでしょうね。ってか、

もうすでにパラサイトの

本編とは全く関係ない

ただの妄想だよなあ?」

 

「そういうの語るの流行ってるんすか?」

「うるさいわね。あのね、

ここで私の推理を話すわ。

ボスや世間とは全然違う意見なのよ。

あの妻はどこかの財閥のお嬢さんで、

反対に夫のIT社長の方だけが、

成り上がりではないか?と思うの。

しかも嫁は財閥実家を捨てて

パク社長と一緒になったのでは?」

「たまの推理はこうよ、、

財閥の娘だった妻と、

妻の実家の運転手だったの夫の父親。

使用人の子供だった夫はお嬢さんに

子供の頃から憧れていた。時は流れ

もともと勉強ができたパク社長(夫)は、

使用人の息子にもかかわらず

財閥の家で留学までさせてもらい

その後、アメリカで人脈もでき

自分でIT企業を起業。あれをあれよと

思う間に会社は成長。上流へと駆け上がって

お嬢さんに結婚を申し込んだけど、、

元々使用人の息子だから

反対されて2人は駆け落ち!キャハ!」

 

「たまさん、それは

韓国ドラマでよくある

パターンですよね」

 

「使用人の子供とお嬢さんの

恋物語はドラマあるある!」

 

「韓国ドラマの見過ぎでは?」

 

「うるさい!ここはたまの部屋よ」

 

「じゃあ、その妄想の根拠は

なんですか?」

 

「根拠はあるわよ、覚えてる?

映画の中で、パク社長は2回、

「でも奥様を愛してるんですよね?」と

ソンガンホに聞かれるのよ。

1回目は車の中で、妻が料理が下手だと

社長が話した時」

 

「ああ」

 

「2回目はラスト近く、

ネイティブアメリカンの格好を

させられた時に

「妻はイベントが好きなんだ」的に

サプライズの説明をする。でソンガンホに

でも奥様を愛してるんですよね?

って言われる。その時なぜか社長が

少し嫌な顔をした気がしたのよ。

変な空気が流れたの。ソンガンホに

それ以上、しゃべるなよ、、って

圧をかけた気がしたのよ」

 

「ああ、、怖い顔でした」

 

 

「でも、それは何で、圧を?

気になってきたす」

 

「まあな」

「ソンガンホの目は

いやらしく光ったように見えたわ。

さて、今はIT社長ですけど、

社長は階級が奥様より下ですよね?

成り上がってますよね?財閥の娘の

妻に気を使ってますよね?

って自分の運転手である

ソンガンホに気づかれたのかもっていう

社長の不安じゃないかなって」

 

「たまさん、それ、ほとんど

たまさんの作り話じゃないですか

いつ、ソンガンホの目が

いやらしく光ったんですか?」

 

「もう、ついていけないっす」

 

「むう」

 

「じゃあ、パク社長が

ソンガンホの運転でコーナリングを

めちゃ褒めたのはなぜ?」

 

「知らないっすよ、

覚えてないっす」

「社長はソンガンホの運転を褒めるのよ。

それはかつてパク社長も

運転手の息子だったから(大妄想)

父親からいつも聞かされていたはず。

いいか、社長様を乗せるときはな

いかにその車でリラックスしていただくかが

大事だぞ、コーヒーをお飲みになる場合は

その1滴でも溢れるような運転はもうだめだ

とか聞かされて育ったと思うの」

 

「なんですか?その運転手の父親って。

パク社長の子供の頃の話とか

もう、全て妄想以外の

何者でもないですやん!」

 

「怒られますよ!」

 

「うふふ」

「だってこの映画の重要なテーマは

「階級」これはいろんな方が、

地下、半地下、地上の金持ち家族たちの階級を

語ってられるけど!

私の見解は、金持ちの中にも当たり前に

階級はあるってこと。

家族同士の中にも階級があるってこと。

パク家っていう金持ち家族の、

妻と夫の階級の差を

まず、いろいろ語る前に

はっきりさせたかったのよ」

 

「だから、、

はっきりって全てたまさんの

妄想じゃないですか、、」

 

 

「駆け落ちの根拠はあるのよ!

たまの推理が膨らんだのは

このパク家、息子の誕生日に、

じいじと、ばあばが、どちらも来てない!

おかしくない?普通金持ちは、

イベントに、じいじやばあばが、

ヨットをプレゼントしたりするのよ。」

 

「あ、確かに俺も

グランパにヨットを買ってもらったっす!」

「だから、ミケットの

実家金持ち自慢は

もう聞きたくないの!」

 

 

「続けるわ!多くのドラマの財閥家族は

偉そうな祖父母が出てきて、

若夫婦と揉めてたりするのよ。

それなのに謎の核家族!

やはり成金としか思えないのよ。」

 

「はいっす」

「さらにパク家は娘より、息子をかなり

可愛がってる。夫婦で溺愛してるけど。

特に夫の溺愛がすごい!社長は必死よ。

自分は成り上がりだけど(決めつけ?)

息子は財閥の妻と財閥の祖父の血を引く

いわばサラブレッド!サラブレッドに

自分の血をブレンドしたわけよ。

大事に大事に育てて、財閥の息子の父に

なりたいわけよ」

 

「え?」

「だいたい、よく考えてみて。

今は金持ちですけど、

IT企業って100年前にはなかったから。

社長の会社には歴史がない。

ゆえにあの会社はできたばかりよ。

設立20年くらいよ、最初は

学生の時に立ち上げた会社かも?

結婚は17年前で、できちゃた婚!」

 

「ええ?そこまで妄想!?」

「日本でもそうだけど、格差って

現在のお金だけの話じゃなくて、

代々のお金持ちか、成り上がり系の

お金持かってドラマならよくあるの。

「あーら、成り上がりさん」みたいに

なるじゃない。代々続くって

大事、ポッと出はランクが下よ」

 

「ああ、、確かに」

「いや、だから、それはいいですけど

映画パラサイトと全く関係ないのでは」

 

「そんなんだから、マズル刑事は

事件の奥底に触れる捜査が

できないのよ!事件にはね

その事件に至るまでの

背景があるのよ!」

 

「ええ!事件じゃなくて

映画なんですけど、、」

「事件には、歴史があるのよ。

恨みは根が深いのよ!」

「いや、、それは、、

あの、、もう、勝手に妄想と

事件の真相とは、、」

 

「でも、ここまで

妄想を広げたたまさんって、

めちゃ暇って思ったっす」

「よく思い出してね。

あの最後の息子の誕生日に

ガーデンパーティをした時、

演奏や歌を披露したのは全て

妻の知り合いだった気がするの。

旦那さんの知り合いは仕事関係以外に

いないのかも、旦那の子供の時からの

友達は今も半地下あたりにいるのかも。

ガーデンのレイアウトも妻が

仕切ってたし、おうぎ形にって。

それは彼女が子供の時からパーティを

経験してるからこそじゃないの?」

「さらにさらに車の中で、

社長が元家政婦の料理が

とても口に合っていたと

語るシーンがあるでしょ。

名前忘れちゃったけどキムチチゲ的な

庶民の味だったような、、やはり、

子供の頃、貧しくても

母が作ってくれた

ご飯の味がみんな好きなのよ。

その味に似てるのよ、多分」

「ああ、確かに車の中で

なんか庶民的な料理の

名前言ってましたね、

美味しい店を知らないか?って」

 

「言ってたっす」

「そして、ソファーで、営みを始める

社長、、ああ、その真意はこれ!

お嬢さんだった妻をこんなソファーの

ガラスカーテンなしの場所で!!!

はははは、、俺はもう、あの頃の

使用人の息子じゃない。

俺は成功者さ!!ははは、、よ」

「たまさん、俺は怖いっす、、

妄想っていうか頭が沸いてるっす。

もう、すでに違う映画っすよ」

 

「つまみ出されるっす」

「まあそこは確かに妄想ですが、

もう私の中では、社長は成り上がりとしか

思えないのよ。きっかけとしたら

地下に住む男がパク社長を

リスペクトしてる!っていうでしょ。

あの豪邸は元主が変わってる。

成り上がった社長は地下おじさんが

地下にいるのを知らずに

あの家を買ったのよね。

下層階級からしたら仕事で成り上がって

社長になるって憧れ!つまりあの

パク社長は自分の成りたかった姿よ。」

「ああ!

ビフォー映画パラサイト社長編だけで

こんなに文字数を使ってしまったわ。

まだまだ次は、ソンガンホのキム家の

ビフォーについても語りたいのに、、

さらに地下の住んでた夫婦の

ビフォーも語りたいし。

そんなわけで、まだ語りたいことの

1割しか語ってないけど、

今日のところは、ここまでにします。

「その30」くらいまで続くかも

しれないので最終回は年末ね。」

「またやるですか?」

 

「まあ、

焼肉付きならいつでもいいっす」

 

「さあて、皆さんとはこの辺で。

まあ、前代未聞の実質10マズルだから

10マズルともなるとまだ語らなきゃ

気が済まないわ。でも今日はこの辺で。

次回は、半地下家族キム家のビフォーに

ついてよ!

家族4人で結構稼ぎまくったキム家が

なぜ、その後も引っ越しせず、何も

派手な買い物もぜず、地味なままで

半地下に住み続けていたのか?

息子も娘も半地下の父親を、

ちゃんと父親として尊敬してるし、

父親もまた子供たちを馬鹿にしたりしない。

もしかしたら、IMF不況にやられる前は、

一度は成金を味わったかもしれないキム家。

嫁はメダリストで昔は一般人より階級は

上だっただろうし、、みんな良い時代は

あったけど、その後の転落があって幸せは

長く続かないってわかっていた家族の

妄想よ。これについても長くなるので

今日はこの辺で、、ちゃお!」

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