第1回 服飾家?溝口りかってどんな人?ってことでプロフィールから(笑)
はじめまして服飾家を名乗っております(笑)溝口りかと申します。数あるblogの中から こちらをお選び下さりありがとうございます。このブログは私の活動報告ではなく自分自身が経験してきて思う ファッション産業について私個人の意見=私見をのべている ものにしようと思っております。と いうのも私ごとですが 昨年Anythig abou towaを設立し、「音琴otokoto裁縫箱」なる物を販売しておりまして ゆえに商工会に所属しております。otokoto powered by BASE庄三郎の裁ちばさみを始めとする本格的裁縫セットotokoto.base.shopそこでプレスリリースジャーナリストの先生にレクチャーを受けていた時に「店舗でどのように服が売れて行くのか」を雑談していたところ「その話面白いね その話をホームページに掲載したり していないのですか?」と 問われ「溝口さんにとっては アパレルの人なら 誰でも知っていることと思っているのだろうけど 面白いしもっと聞きたいと思う」「そういうの書いてみてはどう?」と勧めてくださり このブログを開設する方向になったのです(笑)私自身 キャリアのスタートはデザイナーでしたので販売など当時は全く興味がなかったのですが個人で活動するうちにお店が持ちたくなり販売の世界に飛び込んだわけですがやはり 現場100遍事件は現場で起きているのですよ(笑)そもそも 洋服はアートではありません人様に着て頂いて初めて価値が生まれるものなんですよね 衣装もそうなんでそこを無視して長らくデザインしてたのかなぁー---と思うぐらい お店に立たせてもらって直でお客様と 景気と天気に格闘した日々は洋服を続けていく上で大きな転機になりました。洋服は作る→売る までやって完成されるのです。作るも技術 売るも技術なんです。皆さんのイメージする「洋服を売る」って販売員って販売員の接客能力と思っていませんか?確かにそうです。でも1番ではないのですなぜ 1番でないのか… その点をつづりながら今後のファッション産業についてなどいろいろお話しできたらなと思っております。今後とも どうぞよろしくお願いします! Anythig abou towa 代表 溝口 りか