はい、どもー。
本日からまた三連休ですね。
夏休み明けだったせいか、今週はとっても長く感じられました。
へとへとで本日は午後1時まで熟睡。
んで、先ほど起きたわけですわ。
てなことで、しんえもん旅行記@ヴェトナムです。
まず、「なんで夏休みにヴェトナムに行くのか」という素朴な疑問ですが、もともとは世界遺産「アンコールワット」を見に行きたかったんです。ところが、アンコールワット=カンボジアは入国にビザが必要、かつ旅費も+6~7万かかるということで断念。で、じゃあどこにしようってんで、メシがうまそうなヴェトナムを選んだ次第です。
本来はこのヴェトナム旅行が私の初めての海外旅行となるはずでしたが、前に書いたように突然の上海出張があり、結果的には2度目の海外旅行となりました。
■9/24 夕方@成田第2ターミナル→ヴェトナム
今回は旅行会社お任せの飛行機だったのですが、運良くJALとなりました。
上海行ったときは中国東方航空で、それはそれで別に悪くなかったのですが、やはり日本のフラッグシップ、エコノミーなのに設備がサイコーでした。私がいいと思ったポイントはこんな感じ。
・ビールを頼めばおつまみがもれなくついてくる。(もちろん無料)
・機内食がうまい(日本人好みの味付け)
・シートには一人一台モニターがついていて自由に映画やゲームを楽しめる。
(「パイレーツ…3」が観れました。まだDVDになってないのに。ゲームもついてるのね)
まぁ、こんなのよく海外に行く人からすれば当たり前なのかもしれないけど、新幹線経験ばかりの私からすればたいそう素敵なものです。こういうサービスを考えるとJRはほんと腐ってるな、と思う。
で、飛行時間約5時間、時差2時間、現地時間22時ごろ、ヴェトナムはホーチミン、タンソンニャット空港へ到着です。
■金について
あらかじめ予習を欠かさない私はガイドブックやWebでいろいろと調べていたのですが、ヴェトナムでは現地通貨「ヴェトナムドン」(=VND)とUSドル(=$)、たまに日本円(=¥)の三種類が使えるとのこと。これ、意外に便利そうに見えて実際はめちゃくちゃややこしい。
VNDは単位的にすごいインフレで桁が多いです。
簡単に、ざっくりとレートを数式化すると、
¥100=14,000VND=0.9$
1$=¥120=17000VND
とこんな感じです。
VNDはケタが多いので、札の種類もヒジョーに多い。
試しにホーチミンのヴィトンに入ってみると、余裕で1100万VNDとか書いてあるわけです。
とにかく計算しにくい。
だから、メシを食うにもものを買うにもなんとなくこのVND、$、¥の相関関係で考えないと金銭感覚が狂ってきます。
■物価について
ガイドブックに書いているように、物価は安いです。
もともと「定価」という概念がほとんどない国なので、市場や町の露天でものを買うときは日本人と観るやすぐボッてきます。
ちなみにヴェトナムのスーパーで諸物価をチェックしてきました。
・ミネラルウォーター ¥40~100
(現地ブランドだとやすい。日本で売ってる「エビアン」や「ボルビック」、あるいは日本でよく知られたコカコーラなどのブランドだと高い)
・ビール ¥50~200
(水と一緒。タイガービールとか333は安い。ハイネケンで¥120くらい)
・かっぱえびせん ¥100
(すごい量が多くてこの価格)
一般的なレストランでのお食事相場は大人2人で相当食っても大体30万VND(=¥2100)くらい。
ビール3本、料理4品(一つ一つの量が多い)、程度ならばこのくらいです。
タイガービール。ライトでうまい。暑い気候では軽めの飲み口がグッドです。
ということでヴェトナム旅行その1はこんなとこで。
次回は写真中心にします。
んでわ。