冨樫剛康のスイングスクエア -19ページ目

冨樫剛康のスイングスクエア

日本プロゴルフ協会A級ティーチングプロ。
日本ゴルフツアー機構ツアーコーチ。
ツアープロのコーチングではチャレンジツアー賞金王、レギュラーツアーシード権獲得。
アマチュアの指導では日本アマ出場、クラブチャンピオン獲得など。

アイアンのシャフトでは番手別に設計、製造されているシャフトが多いのですが、ウッドのシャフトでは番手別に設計されているシャフトはないようです。

(ドライバーとフェアウェイで別の設計になっているシャフトはありますが。)



さて、シャフトを切ると長さが短くなり、重さが軽くなります。

また短くなることで撓り難くなります。(硬くなると言っても良いでしょう。)

同じ長さを切る場合、グリップ側を切る(バットカット)よりもヘッド側を切る(チップカット)方が撓り難くなります。

アイアンの場合は同じシャフトを切っているケースは少なくて、番手(長さ)が変わっても同じ重さになっている(コンスタントウェイト)か短いシャフトの方が重くなっていく(ウェイとフロー)が多く普及しています。

またチップカットした時の硬さを参考に硬さを調整しているのが一般的です。

一方、ウッドのシャフトはアイアンとは違っていています。

同じシャフトを切って(短い番手は軽い)使用していますし、切り方もバットカットになっています。

ですからアイアンでは番手が短くなっても、重さは同じか重くなっていくきますがウッドの方は番手が短くなると重さが軽くなってしまいます。

また硬さの変化もアイアンほど硬くなっていきません。

アイアンのセットで番手でシャフトを変えて使うケースは少ないですが、ウッドの場合は番手で重さや種類の違うシャフトにする事が必要になる事もあります。


因みにウッドシャフト(カーボンシャフト)の場合は”折れ”の問題がチップカットしない理由になっていることもあります。