If there were not you
どうしたら いいだろう?
you are a grace of my heart
you are a grasp of hope
you are a reason to live
you press the door of my emotions
you are where my river runs to
So, please, please, be here.
with me
どうしたら いいだろう?
you are a grace of my heart
you are a grasp of hope
you are a reason to live
you press the door of my emotions
you are where my river runs to
So, please, please, be here.
with me
私は新宿の街が好きだ。
昔、まだ一眼レフでモノクロ写真を撮っていた頃には
よく靖国通りの交差点をわたりながら「雑踏」をフィルムに収めていた。
誰でもない、そこにいる人々。
新宿はすごく懐の深い街だと思う。
どんな時でも、その匿名性が素早く私の姿を隠してくれる。
そして、同時に居場所を与えてくれる。
一人の時、孤独な時、新宿を歩くのは決して悪くない。
街はその寂しさに見合うだけの自由の喜びを与えてくれる。
交差点の前で信号待ちしながらぼうっとネオンを見上げる時。
通り過ぎていくカップルや会社員の横顔にふと目を留める時。
夜の11時半にショーウインドウに飾られたスワロフスキーのブレスレットを見つめる時。
なぜか、キラキラした気持ちになれる。
いくらでも走れそうな気持ちがしてくる。
しょうがない。私は愛より自由を選んだんだ。
酩酊した私はそんなふうに軽くうなずいて、でも割と幸せな気持ちでいる。
昨日の私と今日の私が同一人物ならば
この幸せな気持ちは狂気と同一のものなのだろう。
そう気づくと、愕然とする。しかし、事実だ。
一瞬でこれほど人間を惑わせてしまうほど、
新宿という麻酔はあまりに強力。

昔、まだ一眼レフでモノクロ写真を撮っていた頃には
よく靖国通りの交差点をわたりながら「雑踏」をフィルムに収めていた。
誰でもない、そこにいる人々。
新宿はすごく懐の深い街だと思う。
どんな時でも、その匿名性が素早く私の姿を隠してくれる。
そして、同時に居場所を与えてくれる。
一人の時、孤独な時、新宿を歩くのは決して悪くない。
街はその寂しさに見合うだけの自由の喜びを与えてくれる。
交差点の前で信号待ちしながらぼうっとネオンを見上げる時。
通り過ぎていくカップルや会社員の横顔にふと目を留める時。
夜の11時半にショーウインドウに飾られたスワロフスキーのブレスレットを見つめる時。
なぜか、キラキラした気持ちになれる。
いくらでも走れそうな気持ちがしてくる。
しょうがない。私は愛より自由を選んだんだ。
酩酊した私はそんなふうに軽くうなずいて、でも割と幸せな気持ちでいる。
昨日の私と今日の私が同一人物ならば
この幸せな気持ちは狂気と同一のものなのだろう。
そう気づくと、愕然とする。しかし、事実だ。
一瞬でこれほど人間を惑わせてしまうほど、
新宿という麻酔はあまりに強力。
