今回は設計士編です。
設計士と話す機会が出来たと言うことは、すでに百万円払って契約もしくは仮契約を済ませているはずです。土地を持っていないと仮契約になるようです。私は仮契約でした。
設計士にプランを書いてもらうには、設計料として十万五千円がかかります。仮契約もしくは契約を締結しないと自分の土地に合わせたプランを作ってくれず、担当営業が過去の案件から坪数と部屋数が似たものを持ってきてくれるだけです。私は、他社とプランを比較するために仮契約しました。他社と同じ土俵に上がってくれないと困ってしまうため。
仮契約後に一条工務店が嫌になった、または、他社のプランが気に入り、解約したとしても、この設計料と印紙代二万円が請求されます。地盤調査は請求されません。(少なくても私が聞いた時は)この費用は契約金の100万円から引かれて返ってきます。
本題の設計士との付き合い方ですが、一番は気に入ったプランが出来るまで、トコトン作ってもらうことです。少し嫌な顔するかもしれませんが、設計料を払っているので、遠慮はいらないはずです。
設計士は経験が豊富ですので、どんどんアイデアを出してもらいましょう。ただ、自分でも勉強したほうがよいです。プランを一から作るのが、いかに難しいか分かるのと自分が妥当なことを要望をしているかどうか分かります。私は、プラン10-xxまで書いてもらいました。不明な用語はすべて理解できるまで説明してもらいましょう。
これ結構大事な点ですが、打ち合わせの議事録とその中で出た双方の宿題事項を残してもらいましょう。ブロガーの中には打ち合わせの中で決まった内容が次のプランに盛り込まれていなかったりするケースが多いようです。私は、その内容を確認するためにプランの修正が出来次第、PDFにしてメールで送ってもらいました。そうしないと次の打ち合わせが無駄になります。
プランを組み上げるにあたり必ず一条ルールにぶち当たります。信じられませんが、仕様書としてドキュメントになっていませんので、とてもやっかいです。都度、設計士、時にはHRD(フィリピンの工場と設計部のバックオフィスがある)に確認する必要があります。
ただ、限られた予算、時間の中で全ての希望が入ったプランを作るのは100%不可能だと思いますので、80%の出来で納得するしかありません。お金があれば、可能かもしれませんが。
あまり、まとまりませんでしたが、以上、設計士編でした。
次は、着工後の現場責任者と作業員編です。
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