オフ会も流れ解散で、我が家も撤収です。名残惜しいけれど、これからご飯の支度が待っています。貸し別荘の鍵を受け取りに管理棟へ。管理棟を出たところで池田方面が大渋滞。反対車線はガラガラ。急遽HALママは友人宅に電話を掛けて、反対車線の先にある友人宅へお茶休憩しに車を向かわせたのでした。
友人宅のお母さんの愛犬：バブ君
30年来の友人で11年前に別荘を建てました。建てた当初は、私も良く遊びに来ていたのですが、足が遠のき10年ぶりに訪問しました。コーヒーやハワイアン・ジュースでおもてなししていただきました。外のデッキにはビーグルのだいごろう君がつながれていて「入れてくれ～」と吼えていました。2時間ほど休憩させていただき、貸し別荘へと向かいました。渋滞は解消されていました
今回お邪魔したのはヴィラージュ那須高原
という貸し別荘専門の会社で提供していただいた川崎邸。奥まった別荘地のどん詰まり。人気もほとんどなく、原生林に家は建っていました。ほとんど証拠写真もなく、集合写真や記念撮影もしませんでした。モデレートクラスの5～6人用、白い建物が今回泊まった家です。
デッキで「お家に入れて」と悩む我が家のわんず
別荘に馴染むリチ君
「僕の家とは違う匂いがするよ」
寝室になる2階から覗くHAL様
「われわれは宇宙人だあ」
同じくお目々ピカの由之介
「高すぎて恐いんですけど･･･」
今回の間取りは3LDKで、2組で泊まるには一部屋多かったです。でも和室にはわんこは入れないので、洋室2部屋のお陰で、持って行ったケージを組み立てる手間が省けありがたかったです。
わんずも一渡り、室内外を物色して水も飲んだところで夕食の支度を、と思ったのですが、HALママはちょこっと買い物に出かけたい。食材の現地調達をしていなかったためコンビニにひとっ走りと思い、由之介をデッキにつないだままアクアマリンさんに「つないでいきますから、ちょっといいですか？」とお願いして、車でHALパパとでかけるつもりでした。ふと気がつくと、娘も一緒に乗ってきたので（すぐだから、いいか・・・）と気軽に走り出したのですが、池田の交差点を那須岳の方へ右折してしばらくすると、大渋滞。目当ての7-11はまだまだ遠い。いつになったらコンビニに到着するやら。エンジンの調子はいいものの昇り坂の渋滞で、半クラで運転しているものだからクラッチの焼ける匂いがしてくるし･･･。
危うし、と思っていたらアクアマリンさんからの電話で「由之君に噛まれた！」・・・え～どうしちゃったの？由之介はやっぱり連れてくればよかった・・・反省は心の中で鐘のように鳴り続け、でも渋滞にはまっちゃってるから身動き取れないし、歩いて戻るにしても1時間以上かかるし、とりあえず「止血だけして」とお願いし、心ははやるものの、車は動かずで出発から1時間かかって7-11に到着。応急処置のできる物を買い込んで、大急ぎで戻りたいのですが、さっき来た道は上下線とも大渋滞だったため同じ道を戻れず、那須岳に向かうと有料道路があり、それを横断すれば大沢方面に出られるのを地図で確認して出発。有料道路の料金徴収員に道を教えてもらい、真っ暗で誰も走っていない道をひた走り、帰りは遠回りをしたにもかかわらず15分で到着。大急ぎで応急処置をした頃には、出血はほとんど止まっていました。
アクアマリンさん談によると「由之君がカーテンをかじっていたの直そうとして」「かわいい顔できゅんきゅんしてたから、手を出したら・・・」ということだったのですが、どんな理由があれ置いていった私の責任なので「痛い思いさせて、ごめんなさい」です。
ということで第3のハプニングは由之介にアクアマリンさん噛まれる、でした。
ほんと、アクアマリンさんに申し訳ないやら、由之介にも気の毒やらで、謝っても謝っても謝りきれません。m(_ _ )mアクアマリンさんが気持ちの優しい人ゆえにお許しを頂きましたが、今回の「ちょっとの油断」は大きな反省となりました。アクアマリンさんの右手、当分痛むと思いますが早くよくなって！と願っています。
・・・お土産編に続く