無茶フェスレポ(9)~夢見心地なメインイベント~ | ベリーロールからの逆片エビ固め

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信州プロレスの「にんじゃりばんばん」です!
信州プロレスや、世を忍ぶ仮の姿での話などお送りします。


メインイベント  伝説への無謀な挑戦Vol.2
藤波辰爾・長州力・初代タイガーマスク vs グレート☆無茶・シマ重野(新潟プロレス)・信州タイガーアロー

あっという間に、メインイベントを迎えてしまいました。
会場のボルテージは最高潮 花道には幾重もの人。投げ込まれる大量の紙テープ

試合レポを期待していた方ごめんなさい
正直、このメインの試合はあまり覚えていないんですよ

花道周りのセコンド業務に必死だったのか、 赤コーナー下にいたので、わずか数十センチ先にレジェンドが立っている。
それが現実のこととは思えないというか
なんかもう別世界の出来事のような気持ちでした。

エンディングでグレート☆無茶が、児童養護施設の子供たちに向かい、夢は絶対に叶うとメッセージ。
マイクを聞いて、泣きそうでした。マスクしてるから、泣いてもバレないなとは思いつつ

参加全選手がリングに上がり、アップルアップル・・・の後は、お見送り。
お客さんが皆、笑顔で会場を出ていく姿

こういう姿ってどこかで見たなぁと思っていました。
他のプロレス興行だっけ?映画館だっけ?

2日ほど経って、ようやく思い出しました。
ディズニーランドです。マジで。
信州プロレスのエンターテイメントは、その次元に達しました

これは、グレート☆無茶の力なのか?
レジェンドの力なのか?
これがプロレスの持つ力なのか

無茶フェスを知らずに入団したにんじゃりですが、 これだけの長文になってしまったのは、それだけ衝撃的な出来事だったからなのでしょう

お客さんをお送りした後は、怒涛の片付けタイム。
準備は6時間かかりましたが、片付けは1時間半で終えました