朝、ちびちゃんが、

布団の中で、まだ寝ぼけながら、


「うーん。。。」


と言って、私のおっぱいを探している。


かぷ!


と、おっぱいを見つけて飲み始める。

(ええ。まだ飲んでおりますとも)


ちびちゃんの至福の時なので、

誰にも邪魔されたくない。


そう。

パパにでさえ。。。。


しかし


いつでも、どんな時でも、

ちびちゃんに、かまって欲しいパパは、

そんなちびちゃんの思惑なんぞ

おかまいなし。


「ちびちゃーん!

おはよーーー!

かわいいー!!(≧▽≦)

見て。

かっちゃん!

相当かわいいよー!!」


ちびちゃんは、薄目を開けて、

チラッとパパの方を見る。


ちょっとだけ

「うるさいなー」

とは思ったみたいだが、

気を取り直して、

また飲み始める。


パパは、そんなちびちゃんの

微妙な様子に気付かず、


「ちびちゃーん!(≧▽≦)」


と、さらにチューしようとする。



あ!!ヤバイΣΣ(゜д゜|||)



ヤバイよー。パパー。

ちびちゃん。

おっぱい邪魔されるの

一番キライなのにー。


案の定、

ちびちゃんが、

キッと、パパの方を見る。



「パパ。あっち行って!」



パパ Σ( ̄□ ̄;)

「なんでー??なんでー??

ちびちゃん、パパのことキライなの??」



ちび「寝てんじゃん!!」

(訳:寝るの邪魔しないでってことらしい。)



ΣΣ(゜д゜|||)


。。。。。

これには私もびっくり。


パパも、しょぼーん。


ちびちゃんは、しばらく

おっぱいを飲んでいたが、

パパがあまりに静かなのが、

気になったのか、飲むのをやめて、

パパの方を向く。


そして、

今度は、あきらかに

タヌキ寝入りをしている。


ママ 「これって、寝たふりしてない??」

パパ 「うん。寝たふりやね。ちびちゃーん。」(小声)


ちび (笑いをこらえている)


ΣΣ(゜д゜|||)


。。。。。

やっぱり寝たふり!

なんで??

なんで??


謎。。。