妊娠中
友人に漏らしたことがある


心身共に
情緒不安定であること.


それ故に
赤ちゃんもお腹の中は
居心地悪いのでは‥と.
赤ちゃんに申し訳ない‥と.


そんなことを言うわたしに
友人が言ってくれた言葉に
わたしは救われた――‥


.*゚.*゚.*゚
それは違うよ


赤ちゃんは
優実チャンのことを
全てわかってくれてるんだよ


だから
人のキモチの痛みのわかる
優しい赤ちゃんが生まれてくるよ


大丈夫だよ――‥(*^^*)
.*゚.*゚.*゚


あくまでも
わたしを励ますための
都合のよい解釈かもしれない


だけど
友人ったら
微笑みながら
自信たっぷりに言うんだもん


そして
それで
わたしが
救われたのだから
そう信じることに
何が正しいとかってない


本当に嬉しかったし
ありがたかったんだ.*゚


.*゚.*゚.*゚
胎内記憶についての
本を読んだことがある


お母さんが
優しそうだと思って
お母さんを選んだの
とか


お母さんが
淋しそうだったから
お母さんを助けるために
来たんだよ
とか


お腹の中は
あったかかったよ
とか


様々な記憶が
ある子にはあるみたいで.


わたし
Ri-チャンが
お腹の中に居たときの環境が
本当に申し訳なくて
いまだに
罪悪感を拭いきれないでいて
それはちょっぴり
トラウマといっても過言ではなくて.


だけど
Ri-チャン
動きとかしぐさとか
のんびり
ゆったりしてて


わたしの
申し訳なく思うキモチを
感じさせない
マイペースさとか
ほのぼのした感じが
前述の
友人の言葉を思い出させる


なんだか
いろいろ
Ri-チャンに
救われてる気がする
助けられてる気がするの


Ri-は
わたしを助けるために
来てくれたのかな?
そう思えて――‥


.*゚.*゚.*゚
実際
Yu-・Ri-は
なぜ
わたしたちのところへ
来てくれたのかな?


なぜ
わたしを
ママに選んでくれたのだろう?


いずれにせよ
わたしを
あなたたちの
お母さんにしてくれてありがとう.*゚


ママ
幸せです.*゚


P.S.
少し前に
Yu-に聞いてみたの


『ママのお腹に
居たときのこと覚えてる?』


そしたら
『わかんない』
って.


もう少し
大きくなったら
また聞いてみよう.*゚