キュン死に。

まさにピッタリのコトバでしたww


マタ優輔の家に侵入した時の話。

お互いの友達の話になって、普段一緒にいるのは誰とか誰が面白いとか。

そーいう話をしていました。


ふと、真奈美が

「優輔の友達と、一度でいいから話してみたいなぁw」

と発言。

それを聞いた優輔はあせったように

「え!?ダメだ!!危ない!!!」


「ぇ??何でー?」


「・・・・・・。ダメなモンはダメなんだって・・・!!!」


必死で諦めさせようとしていた。


タブン・・・

他のヒトに奪われるのが嫌なんだと思う。

これは真奈美の想像でしかないけど・・・

実際に優輔の口からは聞いていないけれど・・・


それしかない気がするww


うわwww

自分どんだけww(古


それだけ大切なヒトってことかwww(黙れ


でも1度でいいから話してみたい。


真奈美のささやかな望みですw


今日は久しぶりに涙を流しました。


何故かと言うと――・・・


真奈美の家の・・・

ばあちゃんです。


本当に嫌。


嫌いです。。


ヒトの悪口を平気で言うヒト


悪口を人前で言って広めるヒト


・・・・・・


ブラックリスト・・・

ランクアップですわ・・・


ヒトの気持ちが分からないとか重症ですよね


ヒトを性別で差別するし


無いですよ・・・・・・


いつの時代ですかw みたいなww


ま、老い先短いしw


ほっときますかwww

「優輔・・・」


優輔は今日、部活で遅くなるらしい。

今日から遅くなる。

金曜日まではけっこう早かったのに・・・


寂しい・・・


部活中はモチロン、メールの返信はできない。

真奈美は学校休みで優輔は学校アル時に授業中でも返信してくれた。

授業中なので返信は少し遅れるケド、何よりも嬉しかった。


寂しいよぉ・・・


ムリを言っても学校は休みにはならない。

真奈美にはただひたすら待つことしかできなかった。

メールをしても返事が来ない。


「今、部活してるのかなぁ」


優輔と今までに交わしたメールを繰り返し読んでも・・・

2人で撮った写真とかを眺めても・・・

真奈美のために書いてくれた手紙を見ても・・・



その寂しさを紛らわすことはできなかった



早く帰ってきて・・・

真奈美は優輔の家に行くことにした。


部屋に入ってベッドに座っても横にはいない


「うぅー・・・」


あと3時間。



あと2時間。



あと1時間・・・。



刻々と時間が過ぎていった。


うとうとしていると・・・



ガチャッ


ドアの開く音・・・


「ん。真奈美w ただいまww」


「ぁ・・・ぅ・・・ゆーすけぇー・・・」


やっと帰ってきてくれた。


「ゆーすけ・・・寂しかった・・・」

「真奈美!メール返信したんだぞ!?見てなかったな?」


「え!?・・・・・・ごめん」



「・・・寂しかった。俺のとこ・・・おいで・・・w」