なんの工夫もありません。
【用意するもの】
・針金状のシルバー
・ドリル(手動or電動)
・固定器具(釘&切り株??)
・バーナー
・ろう
・フラックス
・酸洗剤(希硫酸液)
・ピンセット
・ロウ付台
・芯金
・木槌
①適当な長さに切ったシルバーをバーナーでなます。
この時、全体が同じ感じに燻さないとねじれに差ができてしまうが、熱しすぎるとシルバーが溶けてしまうので気をつけます。
長さがある時は、輪状に巻いてなまします。
②酸化して黒くなっているので、酸洗剤の中に入れます。
全体が白くなってきます。
時間は液体の濃度や気温で違うので、調節してください。
③水で洗います。
④線を二つにおり、端をドリルに、輪になる方を固定器具で固定します。
⑤ドリルでまきまき。
硬いときやねじれにバラつきがある時はなましがたりません。
⑥自分が良いと思うところでストップ
⑦指輪になるサイズを切ります。
⑧端と端をしっかり合わせ、フラックスとろうを乗せ、バーナーでロウ付けします。
⑨酸洗剤に入れ、白くなったら水洗い。
⑩芯金に入れ木槌でたたいて形を整え完成。
細いと強度が弱いので、磨き棒で磨いたり木槌でうつことで金属が締まって少し硬くなります。
今回は、ねじってある線が残っていたので、後半の作業だけで簡単でした。
ぽちっと