ワンダーガールス、タクシー運転手が亡くなった事故を謝罪
2007/10/09(Tue) 18:23
9日、女性グループワンダーガールスの交通事故に対して、所属事務所JYPエンターテイメントのホン・スンソン代表が、謝罪した。
ホン・スンソン代表は「警察の結果発表を待って、立場の発表が遅くなった。結果に対して責任感を持って事故収拾に臨んでいる」と明らかにした。「該当のマネージャーの採用、管理過程において問題点があることを確認した。所属事務所として管理、監督責任が徹底されていなかったことを深く反省している」と語った。
事故を起こしたマネージャーに対しては「6月専属歌手Rain(ピ)との契約終了とともに、3人のマネージャーが、Rain(ピ)と一緒に退社した過程で、緊急にマネージャーを補充する中、歌手マネージャーを勤めた経歴を土台に採用した。経歴がマネージャーだった関係で、徹底的に履歴、経歴に対する検証を行うことができなかった」と説明した。
「今後の類似の事故の再発防止のために、新入及び経歴職職員を採用する時も、責任ある外部機関などに委託して、徹底的な検証を実施する予定だ。マネージャーが運転を兼ねることで生ずる危険要素を根本的に遮断するために、運転手とマネージャーを別に分離して選抜、教育させる」
ワンダーガールスは先月14日、釜山で公演を終えてソウルに向かっていた途中、午前1時頃京釜高速道路上り線釜山基点153.9㎞地点で、ペクさん(46)さんのタクシーを追突、ペクさんが死亡する事故が起きた。
当時ワンダーガールスの車を運転したマネージャーイム(26)さんが、無兔許であったことが明かされ、波紋が広がった。